工藤阿須加、父親譲りの運動神経に錦織選手も「すごい」 妹もスポーツ選手として活躍中
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俳優、タレントなどマルチな活躍を見せる、工藤阿須加(くどう・あすか)さん。
2013年に放送された大河ドラマ『八重の桜』(NHK)や、2015年に放送の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)、そして2019年に放送のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(日本テレビ系)などの人気作にも出演しています。
また、俳優としての人気はもちろん『第24回日本映画批評家大賞』新人男優賞を受賞したこともある実力派です。
そんな工藤阿須加さんの父親は、元プロ野球選手で、2020年12月現在はプロ野球チーム『福岡ソフトバンクホークス』の監督を務めている工藤公康さんであることは知られた話。
さらに、工藤阿須加さんの妹である工藤遥加さんはプロゴルファーとして活躍中です。
工藤阿須加さんについてはもちろん、父親である工藤公康さん、そして妹の工藤遥加さんについて紹介していきます。
工藤阿須加の父親は有名プロ野球選手
前述した通り、工藤阿須加さんの父親は元プロ野球選手で現在は『福岡ソフトバンクホークス』の監督を務めている工藤公康さんです。
工藤公康さんは現役時代14度のリーグ優勝、11度の日本一を経験しており、『優勝請負人』の異名でも呼ばれていました。
その功績が評価され、2016年にはプロ野球選手の最高到達点ともされる『野球殿堂』に選出されています。
なお、2010年に現役を引退した後は、2012~2014年にかけて野球解説者・野球評論家として活躍。2015年から現在に至るまで、『福岡ソフトバンクホークス』の監督を務めています。
工藤公康
現役時代の異名『優勝請負人』の異名は、監督になってからも変わらず、2020年11月に行われた日本一を決める『SMBC日本シリーズ』では、4年連続11度目の日本一を手にしています。
そんな工藤公康さんの妻は、栄養士である工藤雅子さん。栄養士として、工藤公康さんを食生活から支えました。
工藤公康さんと工藤雅子さんの間には5人の子供が生まれており、長男である工藤阿須加さんは1991年に誕生。工藤阿須加さんの妹である工藤遥加さんは長女で1992年に生まれています。
工藤阿須加の兄弟は?
工藤阿須加さんは5人兄弟の長男で、妹である工藤遥加さんは長女です。
工藤遥加
プロゴルファーである工藤遥加さんは2011年に『日本女子プロゴルフ協会』のプロテストに合格し、同年には同協会の新人戦『加賀電子カップ』で優勝に輝きました。
2014年には年間獲得賞金ランキングで、自己最高位の53位を獲得するなど、親譲りの運動神経の持ち主であることが分かります。
また、工藤阿須加さんは女性誌『婦人公論』のインタビューで兄弟の仲のよさが分かるエピソードを披露していたことも。
インタビューによると、父親である工藤公康さんが試合に負けて帰ってきた日は『きょうだい会議』なるものを開き、どうしたら元気づけられるかを話し合い、それぞれ役割分担を決めていたのだといいます。
工藤阿須加もスポーツ万能 テニスの腕前は?
現在は俳優活動をしている工藤阿須加さんですが、スポーツも万能です。
工藤阿須加さんは小学校の頃から大学までテニスに打ち込み、高校時代には関東大会まで進むなど、かなりの実力を誇っていたことでも有名。
そんな工藤阿須加さんは、2015年4月11日放送のバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)でプロテニスプレーヤーである錦織圭さんと対戦したことがあります。
試合結果は、ハンデをもらいながらも勝利。番組を見ていた視聴者からは「かっこよすぎ」「イケメンでテニスが上手いしすごいな」などと驚きと絶賛の声が上がりました。
また、錦織圭さんは対戦を振り返り、工藤阿須加さんの実力をこう絶賛しています。
しかし、錦織圭さんにここまでいわせた工藤阿須加さんがテニス選手の道ではなく、俳優を選んだ理由はなんだったのでしょうか。
理由は、高校時代に負った右肩のケガであることを工藤阿須加さん自身が明かしています。
右肩を負傷し、プロテニスプレーヤーになる夢を諦めた工藤阿須加さんの心の中には俳優への夢もあったものの、農業系の大学へ進学。
それでも、俳優への思いが捨てきれなかった工藤阿須加さんは芸能界入りを決意し、現在の活躍に至っています。
これからも工藤阿須加さんの活躍に注目です!
[文・構成/grape編集部]