はるな愛、現在はやり手の実業家に？　その活動内容に「本当にすばらしい…」

タレントとして活躍している、はるな愛（はるな・あい）さん。

松浦亜弥さんのモノマネ『エアあやや』のネタで一世を風靡し、明るいキャラクターと面白いトークで多くの人を笑顔にしました。

そんなはるな愛さんの現在や恋人について言及したことなど、さまざまな情報をご紹介します！

はるな愛の現在は？苦しい心情を吐露…

はるな愛さんについて、「最近、テレビで見かけない」「心配」といった声が上がっています。

はるな愛さんは２０２１年７月現在、タレント業をしながら実業家として都内でいくつかの飲食店を経営しています。

どの店も「料理がおいしい！」「何度も行きたくなる」と人気でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で客足が遠のく事態に。

そこに追い討ちをかけるかのように新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が発令され、経営が困窮しているといいます。

はるな愛さんは２０２０年５月放送の情報バラエティ番組『ひるおび！』（TBS系）にリモートで出演。

リニューアルを予定していた店舗の工事が延期になり、休業状態になっていると明かしました。

また、１店舗あたりの人件費や家賃を公表。さらに先月の売り上げが前年比の９８％も減少していたことを告白し、「頑張りたいけど、どこかで覚悟を決めないといけないこともあるのかな」と苦しい胸の内を語っていました。

はるな愛さんは２０２１年６月にコメンテーターとして出演している朝の情報番組『ドデスカ！』（メ～テレ）で自分以外にも苦しい思いをしている経営者が大勢いるとコメント。県や国に対して、「補償をしっかり考えてほしい」と呼びかけていました。

はるな愛は現在、子供支援に奮闘！「素敵」「人としてすばらしい」

はるな愛さんは２０１７年から、子供たちに食事を提供する『子ども食堂』の活動に参加。

月に１度、自身が経営する飲食店で子供のための食堂を開き、温かい食事を振る舞っています。

また、２０２０年１２月に生活に困窮する子供たちや施設に向けて１万食のレトルト食品を寄付する『コロナ禍緊急サンタアクション』の一環で世田谷区役所を訪れたと話題に。

このニュースを知った人からは「本当にすばらしい」「行動力がすごい」といった絶賛コメントが相次いで寄せられました。

そんな中、『子ども食堂』が新型コロナウイルスの影響で中止に。はるな愛さんは２０２１年３月に情報バラエティ番組『グッとラック！』（TBS系）に出演し、「本当に子供たちが心配でかわいそう」と涙を流しながら訴えました。

それでも、はるな愛さんは熱心にこの活動を続けています。

２０２１年５月には、この活動を主催するNPO法人のオンラインイベントに出席。自分の母親が作る手料理に救われた経験から『子ども食堂』の取り組みに参加しようと決めたと明かしました。

また、子供たちに向けて自分らしく輝ける方法を伝授。はるな愛さんらしい優しい言葉で参加者を元気付けました。

はるな愛は現在、映画監督としても活躍！

２０２０年にはるな愛さんが初めて監督を務めた映画『mama』が公開されました。

同作は『伝説のゲイボーイ』として知られる『吉野ママ』の日常をドキュメンタリーのような映像で描いた作品。

映画を見た人からは「吉野ママが紡ぎ出す名言に心打たれた」「私もママに会いたくなった」といった感想が寄せられました。

同年７月に初日舞台挨拶に出席したはるな愛さんは監督に挑戦しようと決めた経緯について「オネエの元祖でもある『吉野ママ』のことを大勢に知ってほしかった」とコメントしています。

はるな愛さんは演者として作品に出演することもあります。

２０２０年にはテレビドラマ『恋する母たち』（TBS系）のスピンオフ『恋する男たち』（Paravi）にゲスト出演。同作の主人公が通うゲイバーのママ役をコミカルに演じました。

共演者の磯村勇斗さんは、「はるな愛さんとのシーンは笑いが絶えなかった」とコメント。和気あいあいとした空気の中で撮影が行われたことが伝わってきますね。

はるな愛に現在、恋人はいる？

はるな愛さんには、２０代のパートナーがいるそう。２０２０年６月放送のバラエティ番組『クギズケ！』（読売テレビ）で「出会いのきっかけはマッチングアプリだった」と明かしました。

また同年放送のトークバラエティ番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演した際も恋人との惚気話を披露。

ヨーロッパに旅行に行ったことや、一緒に犬を飼い始めたことを語り、幸せそうな笑顔を浮かべていたといいます。

実ははるな愛さんは以前、その恋人と破局したことがあり、現在は復縁したのだとか。今後も、２人の恋の行方に多くの人が注目することでしょう。

はるな愛さんにはこれからも元気な姿で活躍してほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]