脱いだらすぐクローゼットに入れてない? お気に入りのコートを長く着るための『3つの習慣』とは
公開: 更新:

※写真はイメージ

もうロングコートで悩まない! ハンガーを1本追加するだけで解決する『収納の裏技』ロングコートをクローゼットにしまうと、仕切りに裾がついてしまうことが気になっていた筆者。 コンパクトに収納する3つの方法を試してみました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。
- 協力
- 株式会社コナカ






寒い季節の相棒といえば、ウールコートですよね。安い買い物ではないからこそ「お気に入りの1着は1年でも長く着たい」と思うのが本音ではないでしょうか。
そこで本記事では、ビジネスウェアを中心とした専門店を展開する、株式会社コナカ(以下、コナカ)にコートを長持ちさせるポイントやお手入れ方法を聞いてみました。
知らないと損!コートを長持ちさせる『3つの新習慣』
コナカによると、コートをきれいに保つ秘訣は『日々のちょっとした扱い』の積み重ねなのだそうです。
まずは今日からすぐ取り入れたい、3つの習慣を紹介します。
1.ハンガーは『厚みのある木製』が理想
コートに使うハンガーは、スリムなものではなく『コート、ジャケット用』として売られている厚みのある木製がおすすめです。
※写真はイメージ
コナカが専用のハンガーを推奨する理由は以下の3点です。
・厚みが肩部分をしっかり支え、型崩れを防ぐ。
・木の優れた吸湿性が、カビやニオイの原因となる湿気を逃がす。
・木は静電気が起きにくいため、ホコリの付着や着脱時のパチパチ感を抑える。
ハンガーの素材と形にこだわり、コートを理想的な状態で休ませてあげましょう。
また、濡れたコートをそのまま木製ハンガーに掛けると、コートへの色うつりやハンガーの塗装剥がれにつながる可能性があります。
そのため、乾いてから木製ハンガーへ掛けることをおすすめします。
2.ブラッシングは『かき出し、落とし、整え』の3工程
表面をサッとなでるだけでは不十分なため、必ず乾いた状態で3つのステップをセットにするのが鉄則です。
※写真はイメージ
まずは繊維に逆らって下から上へブラシを入れ、奥に潜んだホコリや花粉を表面にかき出しましょう。
次に上から下へホコリを落とし、最後に優しくなでて毛並みを整えれば、本来のツヤが復活します。
使うブラシは、ウールにやさしい動物の毛を使ったものが基本です。毎日ブラッシングを行うのが理想ですが、週に1回ほどでも効果はあると言います。
3.マフラーと手袋の意外なはたらき
コートの中でも特に汚れやすく、傷みが目立つのが襟元と袖口ですよね。おもな原因は、肌が触れることによる擦れや汗、皮脂、メイク汚れなどの付着です。
※写真はイメージ
そこにマフラーや手袋を1枚挟むと、肌がコートに直接触れるのを防げるため、汚れの付着や変色、生地の摩耗を抑えられます。
帰宅後、すぐクローゼットにしまっていませんか?
「外の汚れを持ち込みたくない」とすぐ片づけるのは、コートの寿命を縮める原因になります。目に見えるホコリ以上に厄介なのが、着用中にウールが吸い込んだ湿気だからです。
※写真はイメージ
ウールは吸湿性が高く、湿ったまま密閉すると、カビやニオイを招きます。
解決策は、ブラッシング後に『風通しのよい日陰で一晩から1日干すこと』です。これだけで湿気が抜けて生地の弾力が回復し、型崩れも防げます。
1日着たら1日休ませる、2~3着をローテーションするなど、お気に入りを賢く休ませる習慣を取り入れてみてください。
クリーニングの出しすぎが寿命を縮める?
最後は、気になるクリーニングのタイミングです。実は、よかれと思ったこまめなクリーニングが、かえって生地を傷めてしまうこともあるのだとか。
目安は『シーズンが終わったら1回、できるだけ早め』です。頻繁に出すと生地を傷めるため、年1回、汚れが気になる場合でも年末年始を含めた年2回が目安です。
ただし、食べこぼしなどの部分汚れは放置せず、染み抜きを早めにプロに相談しましょう。
また、クリーニングから戻ってきたらビニール袋を外して半日ほど陰干しし、不織布カバーに着せ替えてからクローゼットへ片づけてください。
正しい保管と手入れで長く使おう!
最近は素材も進化しているので、お手入れや保管の方法に迷ったら購入時にスタッフに聞くのも重要とのこと。
大切なお気に入りのコートと、少しでも長く過ごせるよう、正しい保管とメンテナンスを行いましょう!
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]