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ハンガーに掛けないほうがいい服は? 「型崩れを防ぐコツ」をハンガー専門店に聞いた

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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ハンガーの写真

※写真はイメージ

服を掛ける際に使うハンガーは、形状や太さ、さらには素材の違いなど、複数のタイプがあります。

「ハンガーならどれも同じなのでは」と思っている人がいるかもしれませんが、実は服の種類ごとに『適したハンガーのタイプ』があるのです。

本記事では、意外と知らない『ハンガーの選び方のコツ』をご紹介します。

合わないハンガーを使うと型崩れする可能性が…

1951年創業のハンガー専門店『ハンガーのながしお』によると…。

間違ったハンガーを使うと型崩れしやすくなります。そのため、サイズや用途の合ったハンガーを選ぶことがポイントです。

では、正しいサイズのハンガーを選ぶには、どうすればいいのでしょうか。『ハンガーのながしお』では、このように解説しています。

大きすぎると袖が出っ張る、短すぎると肩が出っ張ってしまいます。

そのため、まずは洋服の『両肩の肩先』までを直線距離で測りましょう。測った数値から1cm~2cm引いた数値が、ハンガーのサイズの目安となります。

サイズを調べた上で、次は『用途・目的にあったハンガー』を選びましょう。

『ハンガーのながしお』によると、以下のようなポイント踏まえ、用途・目的に合ったハンガーを選ぶのが重要とのこと。

スーツ・ジャケット用のハンガーを選ぶポイント

スーツ・ジャケット用のハンガーを選ぶポイントの画像

画像提供:『ハンガーのながしお』

スーツ・ジャケットを掛ける際は、ハンガーの両端が内側にカーブしているなど、人体のラインを意識した形状のものを選ぶと型崩れが起きません。

コート・アウター用のハンガーを選ぶポイント

コート・アウター用のハンガーを選ぶポイントの画像

画像提供:『ハンガーのながしお』

コート・アウターは重みがあるため、肩の厚いハンガーでしっかり支えることが重要です。

Yシャツ・ブラウス用のハンガーを選ぶポイント

Yシャツ・ブラウス用のハンガーを選ぶポイントの画像

画像提供:『ハンガーのながしお』

Yシャツ・ブラウスは襟の部分に立ち上がりがあるハンガーが適しています。

パンツ・スカート用のハンガーを選ぶポイント

パンツ・スカート用のハンガーを選ぶポイントの画像

画像提供:『ハンガーのながしお』

パンツやスカートは、裾の部分を挟むタイプや内側から突っ張るタイプなどが適しています。好みと収納スペースに合わせて選びましょう。

ネクタイ・ベルト用のハンガーを選ぶポイント

ネクタイ・ベルト用のハンガーを選ぶポイントの画像

画像提供:『ハンガーのながしお』

ネクタイ・ベルトは専用ハンガーを使用しましょう。シワや絡まりを防ぐことができ、さらに出し入れも楽になり、一目で選びやすくなるのもポイントです。

ハンガーに掛けないほうがいい衣類

『ハンガーのながしお』によると、以下の衣類は「ハンガーに掛けないほうがいい」とのこと。

ニット・セーター類(編み物)

もっともNGなのがニット。自重(自分の重さ)で網目が伸びてしまい、着丈が長くなったり、肩にハンガーの跡(ツノ)がくっきりと残ったりします。そのため基本は『畳み保管』です。

どうしても掛けたい場合は、袖を身頃(服の胴体部)に巻きつける特殊な掛け方をする、またはアーチ型のハンガーを使うのがおすすめ。

ストレッチ性の強いカットソー

ポリウレタンなどが入った伸びる素材の服です。

ゴムのように伸びる性質があるため、長時間ハンガーに掛けておくと、重力でどんどん形が崩れてしまいます。お気に入りであれば『畳み』が安心です。

繊細なビジューや装飾がついたドレス

肩に負担がかかる豪華な装飾がある服です。装飾の重さが一点に集中し、肩の生地を突き破ったり、シルエットを歪ませたりします。

不織布に入れて平置きするか、しっかりとした肩厚のあるハンガーで荷重を分散させる必要があります。

クローゼットなどに収納していた服の形が崩れていたり、シワができていたりした場合、服に合わないハンガーを使っているかもしれません。

本記事で紹介した内容を参考に、服に合ったハンガーを使うようにしましょう!


[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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協力
ハンガーのながしお(日本コパック株式会社)出典 「ハンガーの基礎知識」

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