部屋を広く見せるカーテンは何色? 上手な選び方に「盲点でした」
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- 出典
- ベルメゾンネット






部屋のインテリアを考える時、「圧迫感がなくて開放的な感じにしたい」「部屋を広く見せたい」と思う人は多いですよね。
部屋の中でも広い部分をしめるカーテンは、部屋の印象を大きく左右するアイテム。選び方によって、部屋の広さの感じ方も変わります。
部屋が広く見えるカーテンの選び方を押さえておきましょう。
部屋を広く見せるカーテン選びのコツ
株式会社千趣会のウェブサイト、ベルメゾンネットでは、部屋を広く見せるカーテン選びについて、いくつかのコツを紹介しています。早速、そのコツを見てみましょう。
1.適切な長さを選ぶ
既製品のカーテンにはさまざまな長さがあります。選ぶ時には、使用する場所とカーテンの長さがぴったり合うものにしましょう。
縦に真っ直ぐカーテンのヒダが伸びることで、天井を高く見せられます。
また、カーテンの長さは広さの印象だけではなく、心の安らぎにもつながる重要なポイントです。
丈の足りないカーテンでは外からの視線が気になったり、長すぎるカーテンは裾部分にホコリが溜まって見苦しくなったりすることがあり、なかなか安らぎにくい空間になってしまうでしょう。
2.膨張色のカラーを選ぶ
『膨張色』は部屋を広く見せる効果が期待できます。例えば、白や赤、オレンジなどが代表的です。
逆に、黒や深緑、寒色系の青などは『収縮色』と呼ばれ、部屋を狭く見せてしまう恐れがあるのだそう。
好みや部屋のトータルコーディネートもありますが、広く見せる効果を取り入れたいのなら、膨張色を選んでみてはいかがでしょうか。
3.デザインに注目
カーテンのデザインは、部屋の印象を決める重要な要素です。さまざまな柄があり、選ぶのも楽しみの1つですが、部屋を広く見せたいのなら『縦ストライプ』を意識してみましょう。
4.レースカーテンを取り入れる
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普通のカーテンだけではなく、窓とカーテンの間にレースカーテンを設置するのもおすすめです。
適度に光が入るようになることで、部屋がすっきりと明るく見えるようになるでしょう。
また、レースカーテンは日中の紫外線や視線を防ぐ効果も期待できます。明るい時間帯は普通のカーテンを開けているため、日焼けやご近所の視線が気になる場合もありますが、レースカーテンを1枚挟むだけで遮断しやすくなるでしょう。
カーテンは日常生活に欠かせないもののため、「あって当たり前」という気分で、つい適当に選んでしまうかもしれません。
しかし、選び方を変えるだけで部屋の印象が変わり、実際よりも広い空間で生活しているような気持ちになれます。ベルメゾンネットがおすすめする選び方を取り入れて、快適な生活空間を作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]