「アメリカ人彼氏が『メイドインアビス』を読んだ」 かわいいキャラに癒されたその後…エッセイ漫画に反響
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アメリカ人のパートナー・セオドアさんとの日常を漫画にして発信している、尾添椿(@ozoekkk)さん。
2026年3月には、セオドアさんが、漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(以下、ちいかわ)』を読んで心を揺さぶられる姿が話題になりました。
『ちいかわ』の物語に絶句 アメリカ人パートナーのリアルな反応が?「分かる」【エッセイ漫画】
アメリカ人のパートナーに『メイドインアビス』を読ませたら…
そんなセオドアさんのもとには、「漫画『メイドインアビス』を読んでほしい」といった声が多く寄せられたそう。
同月、早速『メイドインアビス』を読んだ、セオドアさんの反応がこちらです。
『ちいかわ』同様、かわいらしいキャラクターとは対照的な重いテーマを取り扱っている、『メイドインアビス』。
最初は笑顔で読んでいたセオドアさんも、読後には『多様性』について深く考え込んでしまったようです…。
日本の漫画が国や文化を超えて届く姿は、とても興味深いですよね。
『メイドインアビス』を読んで涙を流すアメリカ人 漫画に5万『いいね』
『ちいかわ』に続いて漫画に胸を打たれるセオドアさんの姿は、Xで5万件以上の『いいね』を集めるほど、反響を呼びました。
・おいおい、鬼か。好きな作品だけど、『ちいかわ』から続けて読むとは。
・ほ、本当に読ませたのですか…。今度は、ほのぼのとした優しい作品を読んで心を癒してあげてほしい。
・絵とのギャップでショックを受けるんだよね。気持ちが分かるよ。
・「闇を作らないという多様性はないか」、素敵な感想ですね。
日本の漫画やアニメの魅力とは? アメリカ人パートナーに聞いてみた
感受性豊かに日本の漫画作品を楽しむ、セオドアさん。
grapeマンガ編集部が、尾添さんを通して取材すると、日本のアニメにも強い愛情を持っていることが分かりました。
アメリカで作られるアニメはだいたい2パターンで、1つは子供向けの明るい冒険コメディ。もう1つは、そういった作風を皮肉ったようなエログロ満載の大人向けコメディ。
80年代後半から90年代にかけて日本のアニメが人気になり始めたのは、まさに当時のアメリカにはなかった幅広いジャンルやテーマを扱っていたからなんだ。
たとえばシリアスなドラマが好きなアメリカ人には、『進撃の巨人』や『ベルセルク』を勧めれば、まず間違いなく楽しんでもらえる。
逆に、恋愛ものや仕事ものを観たいと思ったら、日本のアニメが唯一の選択肢になることが多いんだ。
日本のカルチャーに造詣が深いセオドアさんが、『メイドインアビス』を読んでつぶやいた「闇を作らないという多様性はないか」という言葉。
こちらの発言についても詳しく聞いてみました。
本気の疑問ではなくて、いわゆる反語的な表現です。
僕はダークな物語が大好きだ。現実味のある作品でも、のんびり笑えるものより、叫んだり泣いたりするような激しい話に惹かれる。
去年のお気に入りの作品の1つは『タコピーの原罪』だった。「観ていてつらい」という感情こそが人間らしさだと思う。
続けて、ダークな物語の作品の魅力についても語ってくれています。
キャラクターやその世界にのめり込んで、彼らのために涙を流せたなら、作者は自分の中にある悲しみを読者と共有することに成功したってこと。
芸術は、会ったこともない、世界の裏側にいるかもしれない誰かとつながるための手段。
人間の醜い部分と向き合うために芸術を使うことは、社会にとってもすごく大切なことの1つだと思う。
日本の激しいストーリーの作品を愛している、セオドアさん。
アメリカ人のセオドアさんの感想を読んで、改めて日本の漫画やアニメの魅力を知った人も多いのではないでしょうか!
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[文・構成・取材/grapeマンガ編集部]