うろ覚えの『どんぐりころころ』を歌うフランス人 近くで見守っていた日本人の母親は…
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母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
『おおきなくりの木の下で』や『めだかの学校』など、幼い頃に聴いていた童謡は、大人になってもそのメロディや歌詞を覚えているものです。
とはいえ、歌詞は完璧に覚えているわけではなく、曲の一部のみをうっすらと思い出せるレベルの人は多いはず。
しばひろ(@hirokokokoron)さんのパートナーである、フランス人のガイックさんは、ある日我が子に『どんぐりころころ』を歌って聴かせていました。
『どんぐりころころ』が『だんどりこらこら』に、『どんぶりこ』は『ちんちょりろ』にと、メロディは合っているものの、歌詞が…!
『どんぐりころころ』を歌っているという事前の情報がなければ、文字だけではなんの曲かが分かりません。
しかし、フランス生まれのガイックさんが、『どんぐりころころ』をうっすらであっても、覚えていること自体がすごいもの!
本家の『どんぐりころころ』より耳に残る歌詞に、多くの人が笑顔になったようです。
・『どんぐりころころ』って書いていなかったら絶対に分からない。
・韻はきちんとおさえているので、『どんぐりころころ』という曲が好きなのが分かる。
・ドイツの民謡かと思いました!お子さんもガイックさんも幸せそう…。
ガイックさんバージョンの『どんぐりころころ』を聴いているお子さんは、とても楽しそう。
子供の笑顔を前にして、歌詞の違いを気にするなんてやぼなのかもしれません…!
ガイックさんの独創的な歌詞により生まれ変わる童謡は、ほかにもあるのか、そちらも気になりますね。
また、しばひろさんはTwitterのほか、Instagramとブログでもさまざまなエピソードを公開しています。そちらもご覧ください。
Twitter:@hirokokokoron
Instagram:hirokokokoro
Blog:ガイックとのフランス暮らし
[文・構成/grape編集部]