シルクドソレイユのアクロバット演者のトレーニング 相棒は可愛い息子さん!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ウェイン・スキヴィントンさんは、シルクドソレイユのパフォーマー『アーティスト』。現在はアメリカ・ラスベガスで常時公演中の『Zumanity』のアクロバット演者として活躍中です。
1週間に10公演をこなすウェインさん。完璧なパフォーマンスを披露するためには、大変な努力を要します。筋力や体型維持も大切な仕事の1つで、日々のトレーニングは欠かせません。
そんなウェインさんには、力強い相棒がいます。それは、息子さんです!
ウェインさんは、息子さんが生まれた時に自宅を改装し、ジムを作りました。トレーニングの時間と家族との時間を両立するためです。そして現在3歳になる息子さんは、今や彼のトレーニングに欠かせないパートナーとして大活躍!
映像の中で、ウェインさんはこのように語っています。
ウェインさんはイギリス育ちの元体操の選手で、20歳の時にシルクドソレイユに参加。7歳の時から毎日欠かさずトレーニングをしています。
ウェインさん自身、体操を始めたきっかけは父からの影響が大きかったそうで、毎日、息子さんと一緒にトレーニングをすることは2人の間の絆を強く特別なものにしていると語ります。
息子さんとの日々がウェインさんを幸せに、そして強くさせています。
ウェインさんは息子さんが6か月の時から一緒にトレーニングをしています。6か月の赤ちゃんなら、たいていのお父さんは高い高いをしたり、持ち上げたりできるでしょう。
大人を軽々持ち上げるウェインさんにとって、3歳の息子さんはまだまだお手のもの。
息子さんは今のところ、「お父さんがどんなにすごいかわかっていない」とウェインさんは語ります。息子さんがそれがわかる頃には、お父さんを尊敬し、2人の関係もより深まっていくことでしょう。
シルクドソレイユのパフォーマンスは大胆で華麗ですが、彼らが一番守らなくてはいけないことは「Safety(安全性)」です。
ウェインさんのトレーニングは一見、子どもと一緒にやるには大胆すぎるように感じる人もいるかもしれません。しかし、ウェインさんは何よりも安全性に配慮しながら、日々の鍛錬を行い、息子さんにもきちんとそれを教えているそうです。
こんなに小さなうちから、特別なトレーニングを受けている息子さんなら将来、素晴らしいパフォーマーに成長するでしょう!これからが楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]