「親御さんに知ってほしい」 子どもに私物を盗まれた男性、母親のひと言に絶句 By - grape編集部 公開:2018-01-15 更新:2018-01-18 おもちゃお母さん教育親子 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 現在大学に通っているLEI(@Lei_0322)さんが投稿した、多くの人に宛てたメッセージが話題になっています。 「特に、小さなお子さんをお持ちの親御さまに見て頂きたいです」 投稿者さんは現在、子どものころに流行した『ベイブレード』に再び熱をあげているといいます。 『ベイブレード』とは、2000年初期に大流行した現代式のベーゴマ。特に男児たちの間で爆発的人気を誇り、ブームを巻き起こしました。 2015年に『ベイブレードバースト』として7年ぶりの新シリーズが発表され、再び流行の兆しを見せています。 『ベイブレード』を盗んだ子どもの母親は… ある日、お店に設けられた対戦用のスペースにいた投稿者さん。子どもたちと遊び、後から来る友人を待っていたといいます。 すると、遊んでいた子どもから声をかけられました。 「さっき、知らないやつがお兄ちゃんの『ビートククルカン』奪って行ったよ!」 『ビートククルカン』とは、『ベイブレード』の種類の1つ。1か月前に発売されたばかりで、いわゆる『レア』扱いされています。 子どもにそういわれた投稿者さんは、急いで『ベイブレード』を入れているケースを確認しました。すると、本当に『ビートククルカン』がなくなっていたのです。 奪って行った子の特徴を聞き出し、店内を探し回った結果、なんとか『ビートククルカン』とその子を見つけることができました。 「その『ビートククルカン』、僕のだから返してくれないかな?」 相手が子どもということもあり、投稿者さんはお願いするような口調で、できるだけ優しく声をかけました。 すると、子どもの隣にいた母親は信じられないひと言を発したのです。 ※写真はイメージ 「いっぱい持ってるみたいですし、一個くらいいいじゃないですか!」 あまりにも身勝手な言葉に、思わず「はぁ?」と声が出てしまった投稿者さん。 確かに小学生よりは多くの『ベイブレード』を持っているものの、投稿者さんはたくさん持っているわけではないといいます。 また、どれも大切なものであり、まして盗まれた『ビートククルカン』は2つしか持っていないそうです。 なんとか奪われた『ビートククルカン』を取り返した投稿者さんは、今回の件を受けてこうつづりました。 このこともあって、正直、子どもたちと関わるのに少し抵抗を感じてしまうようになりました。 以前にも、『ベイブレード』を奪われたことがあったからです。 これを読んでいる皆さん。特に、小さいお子さんを持つ親御さまがた。 今回は『ベイブレード』を例に挙げていますが、すべての物事に通用することです。 人の物を盗むのは、してはならないことです。もっとキツくいうと、犯罪です。 どうか、このようなことをしないようにお願いします。 そして、小さなお子さんをお持ちの親御さまがたは、決してこのようなことをしてはいけないと、お子さんに伝えてください。 親の対応に怒りの声 我が子を叱ったり、投稿者さんに謝罪したりせず、子どもの母親は被害者である投稿者さんに対し「一個くらいいいでしょ」といい放ちました。 親子の信じがたい言動に、ネットでは多くの反響が上がりました。 ・自分はカードゲームで同じ経験をしました。盗んだ子どもの親も逆切れしてて、つらかったです。 ・「一個くらいいいだろ」っていう親は、自分のお金を「一枚くらいいいだろ」って盗られても怒らないのか? ・そういう親って、我が子がドロボウになってもいいのかな。 ・『人の物を盗んじゃいけない』って子どもでも分かることが、親に分からないんだな。 ・残念なことに、こういった話はよく聞きます。 「自分もこういった目に遭った」という声も多く上がっており、どうやら今回と似たケースは少なくないようです。 人の物を勝手に奪うのは、いうまでもなく窃盗です。 子どもだからといって許されることではありませんし、親としてしっかり『いけないこと』だと教えるべきです。 「たくさんあったら、1つくらい盗んでもいい」と教えられた子どもは、一体どんな大人に成長するのでしょうか。 私たちは大人として、子どもに正しい道を導けるような人でありたいものです。 投稿全文はこちら 今日あった事です。特に小さなお子さんをお持ちの親御様に見て頂きたいです。今回はベイブレードを例に挙げていますが全ての物事に通用することです。よろしくお願いします。#beyblade#ベイブレードバースト pic.twitter.com/ojHeMugSL5— LEI (@Lei_0322) January 13, 2018 [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 @Lei_0322 Share Post LINE はてな コメント
現在大学に通っているLEI(@Lei_0322)さんが投稿した、多くの人に宛てたメッセージが話題になっています。
「特に、小さなお子さんをお持ちの親御さまに見て頂きたいです」
投稿者さんは現在、子どものころに流行した『ベイブレード』に再び熱をあげているといいます。
『ベイブレード』とは、2000年初期に大流行した現代式のベーゴマ。特に男児たちの間で爆発的人気を誇り、ブームを巻き起こしました。
2015年に『ベイブレードバースト』として7年ぶりの新シリーズが発表され、再び流行の兆しを見せています。
『ベイブレード』を盗んだ子どもの母親は…
ある日、お店に設けられた対戦用のスペースにいた投稿者さん。子どもたちと遊び、後から来る友人を待っていたといいます。
すると、遊んでいた子どもから声をかけられました。
「さっき、知らないやつがお兄ちゃんの『ビートククルカン』奪って行ったよ!」
『ビートククルカン』とは、『ベイブレード』の種類の1つ。1か月前に発売されたばかりで、いわゆる『レア』扱いされています。
子どもにそういわれた投稿者さんは、急いで『ベイブレード』を入れているケースを確認しました。すると、本当に『ビートククルカン』がなくなっていたのです。
奪って行った子の特徴を聞き出し、店内を探し回った結果、なんとか『ビートククルカン』とその子を見つけることができました。
「その『ビートククルカン』、僕のだから返してくれないかな?」
相手が子どもということもあり、投稿者さんはお願いするような口調で、できるだけ優しく声をかけました。
すると、子どもの隣にいた母親は信じられないひと言を発したのです。
※写真はイメージ
「いっぱい持ってるみたいですし、一個くらいいいじゃないですか!」
あまりにも身勝手な言葉に、思わず「はぁ?」と声が出てしまった投稿者さん。
確かに小学生よりは多くの『ベイブレード』を持っているものの、投稿者さんはたくさん持っているわけではないといいます。
また、どれも大切なものであり、まして盗まれた『ビートククルカン』は2つしか持っていないそうです。
なんとか奪われた『ビートククルカン』を取り返した投稿者さんは、今回の件を受けてこうつづりました。
このこともあって、正直、子どもたちと関わるのに少し抵抗を感じてしまうようになりました。
以前にも、『ベイブレード』を奪われたことがあったからです。
これを読んでいる皆さん。特に、小さいお子さんを持つ親御さまがた。
今回は『ベイブレード』を例に挙げていますが、すべての物事に通用することです。
人の物を盗むのは、してはならないことです。もっとキツくいうと、犯罪です。
どうか、このようなことをしないようにお願いします。
そして、小さなお子さんをお持ちの親御さまがたは、決してこのようなことをしてはいけないと、お子さんに伝えてください。
親の対応に怒りの声
我が子を叱ったり、投稿者さんに謝罪したりせず、子どもの母親は被害者である投稿者さんに対し「一個くらいいいでしょ」といい放ちました。
親子の信じがたい言動に、ネットでは多くの反響が上がりました。
・自分はカードゲームで同じ経験をしました。盗んだ子どもの親も逆切れしてて、つらかったです。
・「一個くらいいいだろ」っていう親は、自分のお金を「一枚くらいいいだろ」って盗られても怒らないのか?
・そういう親って、我が子がドロボウになってもいいのかな。
・『人の物を盗んじゃいけない』って子どもでも分かることが、親に分からないんだな。
・残念なことに、こういった話はよく聞きます。
「自分もこういった目に遭った」という声も多く上がっており、どうやら今回と似たケースは少なくないようです。
人の物を勝手に奪うのは、いうまでもなく窃盗です。
子どもだからといって許されることではありませんし、親としてしっかり『いけないこと』だと教えるべきです。
「たくさんあったら、1つくらい盗んでもいい」と教えられた子どもは、一体どんな大人に成長するのでしょうか。
私たちは大人として、子どもに正しい道を導けるような人でありたいものです。
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[文・構成/grape編集部]