コタツで寝るのは危険! 最悪、死に至ることも…【注意喚起】 By - grape編集部 公開:2015-12-17 更新:2018-06-09 こたつ注意喚起 Share Post LINE はてな コメント 冬といえば「コタツ」の季節!家族団欒したり、テレビを見ていたりしていると、ついウトウトしてしまう居心地のいい空間です。 大切な人との距離をグッと縮めてくれる優れものですが、使用する上で知っておいてほしいことがあります。それは「コタツでは寝ない」ということです。 「コタツ寝」は危険! 「コタツで寝ると風邪をひく」とよく言われますが、一歩間違えると風邪だけでは済まないようです。 心筋梗塞 コタツで寝てしまい、そのまま帰らぬ人に…。コタツだけが原因ではないかもしれませんが、間違いなく大きな要因の一つです。 簡単に言うと、『下半身だけが温められる⇒汗をかき体が脱水症状を起こす⇒血液が濃くなる⇒血栓ができやすくなる⇒心筋梗塞肺塞栓症(エコノミー症候群)や脳梗塞のリスクが高まる』といった流れです。 どうして危険なのか コタツ寝をすると、以下のような危険があると言われています。 上半身と下半身の体温に大きな差がある 体温より高いコタツで異常に汗をかき、脱水症状に陥る (それにより血管の水分も失われ血液がドロドロに) 腸の水分量も失われるので便秘も引き起こす 狭い中で寝返りなどが出来ず、関節や筋肉にも負担がかかる (腰痛につながることも) 結果的に疲れが取れず睡眠のリズムが崩れる のどや鼻が乾燥して風邪をひきやすい 体温以上の温度で体を温め続けることは、私たちが思っている以上に体に負担がかかっています。つまり、「上半身に毛布や上着をかければいい」という対処ではなく「コタツでは寝ないこと」が体を守る一番の方法なのです。 居心地が良くて、ついウトウトしてしまいがちなコタツ。「寝ちゃいそう…」と思ったらベッドやお布団へ! そして、もし大切な人がコタツで寝ていたら優しく起こしてあげてください。コタツの温度調整や水分補給も心がけましょう。 (ワンちゃんやネコちゃんなども、人間と同じような症状を引き起こす可能性があります。どんなに可愛い寝顔でも移動してあげてください。) Share Post LINE はてな コメント
冬といえば「コタツ」の季節!家族団欒したり、テレビを見ていたりしていると、ついウトウトしてしまう居心地のいい空間です。
大切な人との距離をグッと縮めてくれる優れものですが、使用する上で知っておいてほしいことがあります。それは「コタツでは寝ない」ということです。
「コタツ寝」は危険!
「コタツで寝ると風邪をひく」とよく言われますが、一歩間違えると風邪だけでは済まないようです。
心筋梗塞
コタツで寝てしまい、そのまま帰らぬ人に…。コタツだけが原因ではないかもしれませんが、間違いなく大きな要因の一つです。
簡単に言うと、『下半身だけが温められる⇒汗をかき体が脱水症状を起こす⇒血液が濃くなる⇒血栓ができやすくなる⇒心筋梗塞肺塞栓症(エコノミー症候群)や脳梗塞のリスクが高まる』といった流れです。
どうして危険なのか
コタツ寝をすると、以下のような危険があると言われています。
(それにより血管の水分も失われ血液がドロドロに)
(腰痛につながることも)
体温以上の温度で体を温め続けることは、私たちが思っている以上に体に負担がかかっています。つまり、「上半身に毛布や上着をかければいい」という対処ではなく「コタツでは寝ないこと」が体を守る一番の方法なのです。
居心地が良くて、ついウトウトしてしまいがちなコタツ。「寝ちゃいそう…」と思ったらベッドやお布団へ!
そして、もし大切な人がコタツで寝ていたら優しく起こしてあげてください。コタツの温度調整や水分補給も心がけましょう。
(ワンちゃんやネコちゃんなども、人間と同じような症状を引き起こす可能性があります。どんなに可愛い寝顔でも移動してあげてください。)