山形県警察がTwitterで注意喚起 「災害に便乗した悪質業者に注意!」
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
記録的な大雨により、各地で甚大な被害が出ている、2022年8月6日現在。
産経ニュースによると、同日10時半までに確認されている時点で、山形県や新潟県など10県の62河川で氾濫が起き、青森県、福島県などの7県で計29件の土砂災害が発生しているようです。
橋が崩落したり、家屋が濁流に飲み込まれたりなど、大雨が過ぎ去った現在も、被災者は不安な日々を過ごしています。
山形県警察が『注意喚起』
同月5日、山形県警察がTwitterアカウントを更新。
山形県警察によると、災害に便乗した悪質業者が、被災者を狙うケースがあるといいます。
過去に、「豪雨等の被害を調査する」といい、修理などの契約を迫る悪質業者のトラブルが発生したことがあるという、山形県警察。
このような業者が訪ねてきた場合、まずは警察に相談をするよう、注意をうながしています。
災害に便乗し、復旧作業に追われる被災者の心をさらに傷付けかねない、卑劣な行為。
周りの人とも声を掛け合い、被害を未然に防ぐことが大切です。
[文・構成/grape編集部]