山形県警察がTwitterで注意喚起 「災害に便乗した悪質業者に注意!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
記録的な大雨により、各地で甚大な被害が出ている、2022年8月6日現在。
産経ニュースによると、同日10時半までに確認されている時点で、山形県や新潟県など10県の62河川で氾濫が起き、青森県、福島県などの7県で計29件の土砂災害が発生しているようです。
橋が崩落したり、家屋が濁流に飲み込まれたりなど、大雨が過ぎ去った現在も、被災者は不安な日々を過ごしています。
山形県警察が『注意喚起』
同月5日、山形県警察がTwitterアカウントを更新。
山形県警察によると、災害に便乗した悪質業者が、被災者を狙うケースがあるといいます。
過去に、「豪雨等の被害を調査する」といい、修理などの契約を迫る悪質業者のトラブルが発生したことがあるという、山形県警察。
このような業者が訪ねてきた場合、まずは警察に相談をするよう、注意をうながしています。
災害に便乗し、復旧作業に追われる被災者の心をさらに傷付けかねない、卑劣な行為。
周りの人とも声を掛け合い、被害を未然に防ぐことが大切です。
[文・構成/grape編集部]