猛暑の中、熱海で支援を続ける自衛隊 その姿に「忘れないで」「本当にありがとう」
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文豪に愛された『山の上ホテル』 明治大学が継承を発表川端康成や三島由紀夫など多くの作家たちが利用していたことで知られている、東京千代田区にある宿泊施設『山の上ホテル』。2024年11月15日、治大学は『山の上ホテル』が建設されている土地と建物を取得を発表しました。
- 出典
- 防衛省統合幕僚監部
2021年7月3日に関東地方を中心に襲った、激しい豪雨。中でも静岡県熱海市では大規模な土砂崩れが発生し、甚大な被害を受けました。
同月27日時点も、熱海市では自衛隊による災害派遣活動が行われています。
自衛隊、土砂災害を受けた熱海市で引き続き災害派遣活動を実施
焼けつくような暑さの中、引き続き足場の悪い場所で救助活動を行う自衛隊。
行方不明者の捜索活動のため重機を使ったり、がれきを自らの手で運んだりと尽力する姿が、防衛省統合幕僚監部のFacebookアカウントで公開されています。
こちらの写真では、土砂の中から被災者の私物を丁寧に探し出す姿が。
貴重品だけでなく、アルバムなどの大切なものを被災者に届ける活動も行っているのです。
日本の夏は、あまりの暑さに熱中症になる人が相次ぐほど過酷なもの。そんな状況下で、多くの人のために自衛隊は汗水を流しています。
また、世間の関心が熱海市の災害から薄くなりつつあることを受け、ネットでは「被災地のことや、自衛隊の活動を忘れないで」という声が上がりました。
今この瞬間も被災地では自衛隊が救助活動を行い、被災者はつらい状況で生活をしていることを、忘れてはなりません。
[文・構成/grape編集部]