猛暑の中、熱海で支援を続ける自衛隊 その姿に「忘れないで」「本当にありがとう」
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1時間で30個の流星? 2025年のしぶんぎ座流星群がいよいよ!2025年、最初の『年間三大流星群』となる、しぶんぎ座流星群の活動は、2024年12月28日から始まり、2025年1月12日まで続きます。国立天文台によると、活動が一番活発になる極大日は、同年1月4日。目立って見えるのは同日2時頃で、5時頃になると最も多く流星群を観察できるようになります。
2年ぶりの『火星最接近』は見逃せない! 2025年1月は冬空を見よう夜空で、赤色に輝く惑星である、火星。2025年1月12日23時頃、約2年ぶりに、地球と火星が最接近します。
- 出典
- 防衛省統合幕僚監部
2021年7月3日に関東地方を中心に襲った、激しい豪雨。中でも静岡県熱海市では大規模な土砂崩れが発生し、甚大な被害を受けました。
同月27日時点も、熱海市では自衛隊による災害派遣活動が行われています。
自衛隊、土砂災害を受けた熱海市で引き続き災害派遣活動を実施
焼けつくような暑さの中、引き続き足場の悪い場所で救助活動を行う自衛隊。
行方不明者の捜索活動のため重機を使ったり、がれきを自らの手で運んだりと尽力する姿が、防衛省統合幕僚監部のFacebookアカウントで公開されています。
こちらの写真では、土砂の中から被災者の私物を丁寧に探し出す姿が。
貴重品だけでなく、アルバムなどの大切なものを被災者に届ける活動も行っているのです。
日本の夏は、あまりの暑さに熱中症になる人が相次ぐほど過酷なもの。そんな状況下で、多くの人のために自衛隊は汗水を流しています。
また、世間の関心が熱海市の災害から薄くなりつつあることを受け、ネットでは「被災地のことや、自衛隊の活動を忘れないで」という声が上がりました。
今この瞬間も被災地では自衛隊が救助活動を行い、被災者はつらい状況で生活をしていることを、忘れてはなりません。
[文・構成/grape編集部]