遊び食べで食事が進まない2歳児にホットプレートだしっぱなし法で対戦!
公開: 更新:


濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...

『チョコベビー』の空容器、捨てないで! まさかの活用法に「最高すぎる」2025年7月12日、ぱるん(parun_kurashi)さんはInstagramで『チョコベビー』の空容器の活用法を紹介。空容器をきれいに洗った後、調味料や日用雑貨などを入れて再利用できます。 気になる使い道はこちらです。
我が家には、最近イヤイヤ期に突入した2歳児と、イヤイヤ期に磨きがかかった4歳児がいます。
下の子は遊び食べがひどく、上の子は「食べさせてくれないと食べられない」と手のかかる甘え方で、毎日食事が進みません。
ただでさえ毎日の献立を考えるのが大変な中、いざ作っても食べない&食べさせないといけないのは正直辛く、イライラしてしまうこともあります。
せっかく家族団らんできる食事の時間。笑顔でいたいのが本心です。
そんな時にホットプレートを『だしっぱなし』にする方法を耳にしました。
早速我が家でも実践してみようと、床下収納に入れっぱなしのホットプレートを出してきて、手始めにおうち焼肉を開催しました。
肉好きな4歳の上の子は「わーいお肉だー!」と喜び、さらには「パーティみたいだね!」とウキウキしてくれています。
そうすると下の2歳児が姉の言葉に反応し、「パーティ、パチパチ」とニコニコ手をたたき食卓に来てくれました。
今までは子供のやけどが心配で、卓上のホットプレート調理はあまりしていませんでしたが、「熱いから触っちゃだめよ」というと、「アチチね」と下の子も返事をしてくれました。
何度か「ここ熱いからね」と声をかけつつ、肉が焼けました。
味見と称し、まずは一口食べてみると、久しぶりに温かいおかずを温かいうちに食べられた幸せでジーンとしました。
子供たちには、ちくわやオクラ、ベビーコーンなど、焼かなくても食べられる具材で間を持たせながら、焼けた肉やウィンナーを入れてあげると、フーフーしながら次々に食べています。
今まではすぐに食卓から離れてしまっていた2歳児も、最後まで椅子に座って食べてくれました。
上の子は「もっとお肉食べたい!」と箸を持ちながら自分の席でスタンバイしています。
今までやけどを心配していた故に封印していたホットプレートは、我が家の団らんを助けてくれる存在でした。
週末の朝ごはんにはホットケーキミックスを使ってクレープをしてみました。
いつものホットケーキの作り方にプラス、卵と牛乳を多めにいれてシャバシャバにしただけの生地なので、すこし膨らんでしまいましたが、それもご愛敬ということでどんどん焼いていきます。
焼けたクレープ生地には、家にあるベーコンやスライスチーズ、レタス、卵、ゆでたサツマイモ、ハチミツなど、冷蔵庫にある具材を適当お皿に持って、あとはセルフ巻きです。
これがまた2歳&4歳の姉妹に大ヒットしました。
具材を欲張って巻きすぎてぽろぽろ落としますが、「せっかく作ったのに食べない」というイライラも、「自分で食べてくれない」という悩みも改善し、子供たちと一緒に食事を楽しむことができました。
それ以来、我が家ではホットプレートの出番が頻繁にあるので、今や出しっぱなし状態です。
おしゃれとは縁遠い食卓ですが、今やSNS映えなかわいらしいホットプレートもたくさん売られています。
小さな子供のいる家庭で、「食事を楽しく食べたい」「温かいごはんが食べたい」と思っていたらホットプレート食事法を試してみてはいかがでしょうか。
その際には、お子さんのやけどにはくれぐれも気を付けてあげてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]