松山ケンイチの田舎暮らしに「うらやましい…」　子供に東京行きを提案したら、ショックなひと言

俳優として活躍している松山ケンイチ（まつやま・けんいち）さん。

高い演技力と親しみやすい人柄で男女問わず多くの人に支持されています。

そんな松山ケンイチさんが田舎暮らしを満喫していることや家族とのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します！

松山ケンイチは現在、田舎暮らしを満喫中！？

松山ケンイチさんは２０１１年４月に俳優の小雪さんと結婚しました。

その後、２人の間には３人の子供が生まれています。

週刊誌『週刊新潮』によると、松山ケンイチさんは２０１８年頃に地方の村に一軒家を構えたそう。

もともと田舎暮らしに憧れていたことから、１年の半分は家族でその地におもむき、田舎暮らしを楽しんでいるそうです。

村では畑で野菜を育てたり、狩猟を行ったりと自給自足の生活を送っているとか。近所の人が畑の耕し方や草刈りの方法を教えてくれるといいます。

２０２２年１月２７日に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に出演した松山ケンイチさんは、村では害獣駆除にも同行していると告白。

そして、最近はジビエ料理にハマっていると話し、「妻が麹とかハーブを使っておいしく調理してくれる」と笑顔でコメントしています。

その後、近所の人からもらったという鹿肉で『鹿カツ』を調理。共演者に振る舞い、「おいしい！」と絶賛されていました。

そんな松山ケンイチさんは村の人たちに感謝しているのだとか。「いろんなものをいただいたり、教えてもらったりするけど、自分は何も返せないんですよ」と申し訳なさそうに語っていました。

松山ケンイチが田舎暮らしで困ったこととは…

松山ケンイチさんは２０２２年１月３１日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。東京と地方の村を行き来する生活について語っています。

東京では、テレビを見るばかりで外にあまり出かけないという松山ケンイチさん。一方、田舎に帰ると農作業や草刈りに追われ、アウトドアな日常を送っているといいます。

それでも東京でしかできないことがあるとコメント。例として歌舞伎と相撲を挙げ、「子供たちを連れて行って見せてあげたい」と力説していました。

しかし、子供たちの反応はイマイチ。「東京には相撲や歌舞伎のような面白い物があるから行こうよ」と誘っても、「田舎のほうがいい」と断られてしまうそうです。

実は松山ケンイチさん、家族と離れて１人で東京に行くことにさびしさを感じている様子。相撲や歌舞伎に誘った理由には、単身赴任になりたくないという思いが関係しているようです。

番組では「子供たちは僕に合わせてくれるのかと思ったら、そうじゃなかった」と残念そうに話していました。

松山ケンイチが田舎暮らしを始めた理由に「プロだな…」

松山ケンイチさんが、２０２２年１月１４日に放送された情報バラエティ番組『あさイチ』（NHK）に出演。田舎暮らしを始めた理由について語りました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

番組MCを務めるお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんから、「どうしてもう１つ生活の拠点を持とうと思ったのか？」と問われた松山ケンイチさん。

その質問に、「これまでいろいろな役柄の考え方や生き方を踏まえてそのキャラクターがやりたいことを演じてきた。その中で自分自身がやりたいことはなんだろうと思うようになり、自分がスカスカであることに気が付いた」と話しています。

続けて、「自分の人生経験を豊かにすることで演技の幅が広がるのではないかと思った」とコメント。そこで前々からやってみたかった田舎暮らしを始めたと語っていました。

視聴者は「そんな深い理由があったんだ…」と驚いた様子。「マツケンが俳優業に本気で取り組んでいることが伝わってきた」と感激していました。

松山ケンイチの現在・これからは？

松山ケンイチさんは２０２２年１月に公開された映画『ノイズ』で俳優の藤原竜也さんとW主演を務めています。

映画『ノイズ』本予告

同年公開予定の映画『川っぺりムコリッタ』でも主演を務めます。

映画『川っぺりムコリッタ』予告編

同年５月には映画『大河への道』が公開されます。

映画『大河への道』特報

同作では俳優の中井貴一さんと久しぶりの共演を果たすことに。公式サイトではその喜びや撮影に参加した感想をこのようにコメントしています。

これからも松山ケンイチさんの活躍とプライベートに注目です！

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[文・構成／grape編集部]