本郷奏多が大学に進学した理由に「しっかりしてるなあ」の声

俳優として活躍している本郷奏多（ほんごう・かなた）さん。

高い演技力と透明感あふれるルックスで多くの人をとりこにしています。

そんな本郷奏多さんの出身大学や学生時代のエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

本郷奏多の出身大学は？

本郷奏多さんは『日本大学藝術学部写真学科』を卒業しています。

幼少期から芸能活動をしていたため、高校卒業後は俳優１本で行こうと決めていたそうですが、「同世代の友達も欲しいし、大学でいろいろな刺激が受けられるかも」と考え方を変え、受験することを決意したといいます。

そんな本郷奏多さんは、２０２０年に『第14回日藝賞』を受賞しました。

本郷奏多さんは大学の公式サイトで、受賞した喜びや感謝の気持ちをこのようにコメントしています。

この時、『日藝アンバサダー』にも就任した本郷奏多さん。以降、母校の広報活動に取り組んでいるようです。

本郷奏多、大学時代はリア充だった！？友人とは今も仲よし

本郷奏多さんが、２０１６年に行われた大学の新入生歓迎イベント『Freshman’s Fes 2016』に登場。「大学生の時はリア充寄りの生活を送っていました」と告白し、会場を沸かせました。

当時、仕事と学業、そしてサークルの両立を頑張っていたという本郷奏多さんは、授業や試験に遅刻したことが一度もなかったそう。

さらに単位を落としたこともないといい、「すごい」と会場を驚かせました。

そして、大学でかけがいのない友人を作ることができたと話し、「いまだに仲がいい」「これから先も付き合っていくことになると思う」と笑顔を見せています。

続けて、「友達を作ってちゃんと大切に」「就活は早めに始めたほうがいい」と学生に向けてアドバイスを送っていました。

本郷奏多が大学生を演じた作品は？

本郷奏多さんは２０１９年に放送されたテレビドラマ『あおざくら 防衛大学校物語』（MBS系ほか）で防衛大学に入学する主人公・近藤勇美役を演じました。

同作は幹部自衛官になることを夢みる勇美が、体育会系の学校でつらいことを乗り越えながら青春を謳歌するという物語です。

本郷奏多さんは「過去最高に心身ともにハードな撮影だった」とコメント。毎回、筋肉を酷使するシーンがあり、身体を痛めながら撮影に臨んでいたと明かしています。

そんな苦難を一緒に乗り越えた共演者とは大の仲よしに。現実の大学生活と同じく、ここでもかけがいのない友人を得ることができたようです。

本郷奏多の現在・これからは？

本郷奏多さんはYouTuberとしても活躍しています。

本郷奏多、YouTube始めます。【本郷奏多の日常】

自身のチャンネル『本郷奏多の日常』のチャンネル登録者数は２０２２年３月現在、５７万人と大人気。

趣味のガンプラ作りやゲームを実況する動画などを投稿し、ファンを楽しませています。

【ガンプラ】自動変形するユニコーンガンダムで泣きそうになった

【#１９】６匹しか仲間にしないシャイニングパール実況【本郷奏多の日常】

動画の撮影、編集、企画などはすべて１人で行っているのだとか。大学時代に学んださまざまな技術を活かし、楽しくYouTube活動をしているといいます。

俳優としても絶好調で、２０２１年後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK）に出演しています。

同作には３代目ヒロイン・ひなたの相手役、五十嵐文四郎を演じており、ツンデレなキャラクターでさらにファンを獲得しています。

２０２２年２月には映画『嘘喰い』が公開され、目蒲鬼郎役を演じています。

映画『嘘喰い』特報

さらに同年に公開される映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成』にも出演。

映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成』予告

公式サイトではこの映画にかける思いや見どころをこのようにコメントしています。

これから先も本郷奏多さんの活躍から目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]