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岡田准一は格闘技の達人! アクションが堪能できる作品は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ジャニーズのアイドルグループ『V6』の元メンバーで俳優の岡田准一(おかだ・じゅんいち)さん。

端正な顔立ちと高い演技力で、多くのファンを魅了しています。

そんな岡田准一さんが格闘技に長けていることや、すばらしいアクションを披露している作品など、さまざまな情報をご紹介します!

岡田准一は格闘技のプロ!

世界的アクション俳優、ブルース・リーが創始した武術『截拳道(ジークンドー)』と総合格闘技『USA修斗(しゅうと)』、フィリピンの武術『カリ』の達人としても知られる岡田准一さん。

これらのインストラクター資格を取得し、話題になりました。

その結果、日本を代表するアクション俳優という地位を確立し、「世界に通じる動き」「スタントマン要らず」と絶賛されています。

岡田准一の格闘シーンが堪能できる作品は?

岡田准一さんは映画やテレビドラマでダイナミックなアクションに挑戦しています。

その中でもおすすめの作品を厳選してご紹介します!

2007〜2008年『SP(エスピー)』

番組紹介

映画の主演を次々と演じてきた岡田准一が2年ぶりに連ドラへ戻ってくる……

フジテレビ連ドラ初主演となる作品は、直木賞作家・金城一紀(ドラマ初)の書き下ろし土曜ドラマ『SP(エスピー)』!

共演に堤真一を迎え、本広克行(「踊る大捜査線」シリーズ)が総監督として贈る、土曜23時10分の“ドラマ挑戦枠”。

「SP(エスピー)」=Security Police(要人警護官)とは、国政に関わる国内外のVIPを警護するため1975年にアメリカのシークレット・サービスを手本に創設された。

非常時にはVIPの身代わりとして盾ともなる“動く壁”である……。

21世紀はテロの世紀と目されており、日本の安全神話も大いに脅かされている。

国内外のテロリストの暗躍、そして政治的思想を持たない愉快犯でさえネットでいとも簡単に知識を手に入れ、テロを実行できる時代になりつつある。

国内外のVIPを警護するSPが担う役割も、多様かつ重要なものになり、身をていして要人を護る“動く壁としての盾”に加え、“動く壁に生まれた盲点”を事前に見つけ出し、不測の事態を予防する警護課員が実験的に増員された。

その新しい任務のために配属されたのは、井上薫(岡田准一)。実は井上薫は特殊な能力を持つ、まったく新しいタイプのSPだった。

生え抜きの課員たちにその能力を疑問の目で見られながらも、井上薫はテロとの闘いに果敢に挑んでいく──。

SP(エスピー)オフィシャルサイト ーより引用

同作はフジテレビ系で2007年11月から2008年1月まで放送されたテレビドラマです。

岡田准一さんは、主人公の機動警護班隊員・井上薫役を演じ、激しいアクションシーンに挑んでいます。

実はこの作品がきっかけで格闘技を始めたという岡田准一さん。その結果、護身術に応用できる『カリ』を習得しています。

2010年と2011年には映画版が2部制作され、岡田准一さんは再び井上薫役を演じました。

劇中ではノースタントでアクションシーンをこなし、映画関係者や観客を驚かせています。

2013年『図書館戦争 LIBRARY WARS』

2013年に公開された同作。岡田准一さんは関東図書隊防衛部、通称『図書隊』の鬼教官・堂上篤役を演じました。

複雑に絡み合う人間ドラマだけでなく、リアルな戦闘シーンもこの作品の見どころ。

岡田准一さんは鍛え抜かれた肉体を活かした手に汗握る芝居で観客をとりこにしました。

2015年には続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』が公開され、さらにパワーアップしたアクションを披露。

共演者も岡田准一さんの本気の役作りに感化され、身体作りに励んでいたといいます。

2019年『ザ・ファブル』

ストーリー

どんな相手でも6秒以内に殺す。

“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れ、その存在の真偽さえ訝しがられる男。

“ファブル”を育てあげたボス(佐藤浩市)は、あまりにハイペースで仕事をこなし続ける彼に、ある指令を与える。

「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」

ボスには絶対服従の彼は“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして大阪の街へ。

ボスのツテで真黒カンパニーの社長=海老原(安田顕)に世話になりながらも、生まれて初めて、一般社会に溶け込もうと真面目に努力し始める。

毎日ヒマをもてあまし飲み歩くヨウコとは対照的に、ボスからもらったインコを大事に育てたり、アルバイトをしてみたり。

街で偶然出会いバイト先を紹介してくれたミサキ(山本美月)や、バイト先の社長=田高田(佐藤二朗)とも徐々に親しくなっていき、普通の生活を満喫し始めるアキラ。

「プロの普通」を目指し精進する日々だったが、周囲はアキラを放ってはおかない。

海老原の弟分で出所したての小島(柳楽優弥)と組織の現幹部=砂川(向井理)の確執、ファブルを伝説のレアキャラのように執拗に追い続ける若き殺し屋=フード(福士蒼汰)などが少しずつ、確実にアキラの穏やかな日常に忍び寄る。

そして事件は起こった――。

実はある過去を持つミサキが、拉致されてしまったのだ。

ヨウコと共にミサキの救出に向かうアキラ。

そこに「絶対に殺してはいけない」というボスの鉄の指令が立ちふさがった時、アキラは自分のこの並外れた能力が初めて「人を救うこと」に使えるのではないかと気付き始める。

だがそこには想像を絶する強敵と、いくつもの罠が待ち受けていた。

果たしてアキラは「殺さず」の指令を守り通せるのか?

そして平和な毎日は戻ってくるのか……!?

ザ・ファブルオフィシャルサイト ーより引用

同作でも度肝を抜くアクションを披露した岡田准一さん。同時にコミカルな演技も披露し、映画をヒットへ導きました。

2021年には続編となる『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が公開され、さらに磨かれた肉体美で観客をメロメロにしています。

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』長尺予告【大ヒット上映中!】

岡田准一がアクションと時代劇で『ブルーリボン賞』を受賞

岡田准一さんは2022年2月に、サンケイスポーツなど、東京のスポーツ紙の映画記者が選ぶ『第64回ブルーリボン賞』の主演男優賞を受賞しました。

主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と『燃えよ剣』での演技が高く評価された結果、主演男優賞に選ばれた岡田准一さん。

映画『燃えよ剣』新予告映像(90秒)

ジャニーズ事務所のタレントとしては初となる受賞に「ブルーリボン賞には縁がないと思っていたのですごく嬉しい。映画を愛してきた姿勢も評価していただいたと思う」と喜びをコメントしています。

岡田准一さんは2022年9月に公開される映画『ヘルドッグス』でも主演を務めています。

<特報>映画『ヘルドッグス』

同作も迫力満点のアクションシーンが満載とのこと。今から公開が楽しみですね。

<岡田准一コメント映像>映画『ヘルドッグス』2022年 秋 全国公開

これからも岡田准一さんの活躍から目が離せません!


[文・構成/grape編集部]

出典
SP(エスピー)オフィシャルサイトfable_movieザ・ファブルオフィシャルサイト映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』長尺予告【大ヒット上映中!】映画『燃えよ剣』新予告映像(90秒)<特報>映画『ヘルドッグス』<岡田准一コメント映像>映画『ヘルドッグス』2022年 秋 全国公開

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