Amazonが英語になる理由と対処法! 直らない時の対応策も紹介!
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「Amazonで商品を探そうとしたら、急に英語表記になって困った」という経験をした人は多いのではないでしょうか。
英語表記のままでは不便なので、一刻も早く日本語表記に直したいですよね。再び英語表記になることがないよう、英語になる原因を知ったうえで適切に対処しましょう。
当記事では、Amazonが英語表記になる理由と対処法、対処法を試しても直らない時の対策についてご紹介します。
アプリ、スマホブラウザなど、それぞれのケースごとに対処法を解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
※この情報は、2022年8月時点の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
Amazonが英語表記になる理由は?
Amazonが英語表記になる理由には、以下の4つが考えられます。
・Amazon.comにアクセスしている
スマホやPCのブラウザでAmazonを開き、URLを確認してみましょう。URLが『amazon.com』となっている場合、アメリカのAmazonにアクセスしている可能性があります。
日本のAmazonサイトのURLは『amazon.co.jp』です。急に英語表記になった場合は、URLの確認が効果的ですよ。
・海外サイトにアクセスした
海外サイトにアクセスした後にAmazonを開くと、英語表記になる場合があるんです!この場合も、サイトのURLが『amazon.com』になっている可能性があります。
『amazon.co.jp』でサイトを開き直すと、表記が日本語に変わりますよ。
・アカウントの言語設定が英語に変更された
アカウントの言語設定が、何らかの理由で英語に変更されていることがあります。言語設定を見直すと、日本語表記に戻すことができます。
・Amazonで不具合が起こっている
Amazonで不具合が起こっていると、表記が英語になるケースもあります。このケースでは、少し時間を置いてから設定を見直しましょう。
【状況別】Amazonが英語になる場合の対処法!
Amazonが英語になる場合の対処法は、アプリ、スマホブラウザ、PCサイトのそれぞれで異なります。ここでは、英語表記から日本語表記に戻す対処法について、状況別にご紹介します。対処法の手順を確認して、英語表記の問題が解決するか試してみましょう。
アプリの場合
Amazonのスマホアプリで日本語表記に戻す手順を紹介します。なお、iOS版もAndroid版も操作手順は同じです。
(1)Amazonアプリを開き、メニューバーの右下にある『Ξ』をタップ
(2)メニュー画面をスクロールし、『Settings』をタップし、『Country&Language』を選択
(3)『Language:English』をタップ
(4)言語を『English』から『Japanese』に変更
(5)日本語表記に戻るので、最後に『完了』をタップ
スマホブラウザの場合
Amazonのスマホブラウザで日本語表記に戻す手順を紹介します。なお、SafariやAndroid、Chromeでも操作手順は同じです。
(1)Amazonのサイト上部にある人型アイコンをタップ
(2)メニュー下部へスクロールし、『Settings』欄の『English』をタップ
(3)言語を『English』から『日本語』に変更
(4)日本語表記に戻るので、最後に『変更する』をタップ
PCサイトの場合
AmazonのPCサイトで日本語表記に戻す手順を3つ紹介します。
【トップ画面上部から変更する】
(1)トップ画面上部にある国旗マークにカーソルを合わせる
(2)言語設定ページが表示されるので、『日本語』を選択する
【メニューバーから変更する】
(1)画面左上にある『Ξ』をクリック
(2)メニュー下部へスクロールし、『Help&Settings』欄の『English』をクリック
(3)言語を『English』から『日本語』に変更
(4)日本語表記に戻るので、最後に『変更する』をクリック
【ページ下部の言語設定から変更する】
(1)ページの一番下までスクロールし、言語アイコンにカーソルを合わせる
(2)言語設定ページが表示されるので、『日本語』を選択する
対処法を試してもAmazonが日本語に戻らない時はどうする?
対処法を試しても、場合によってはAmazonが日本語に戻らないことがあります。その時は下記の方法を試してみましょう。
・キャッシュを削除する
・時間を置いて再度アクセスする
・アプリを再インストールする
・アプリやブラウザをアップデートする
・端末を再起動する
ここでは、上記の詳細についてご紹介します。
キャッシュを削除する
言語設定を見直しても直らない場合、キャッシュ削除を行うと日本語表記に戻る可能性があります。ここでは、各スマホブラウザごとのキャッシュの削除方法を紹介します。
・Chrome
Chromeを起動し、画面右上の縦に並んでいる『…』から『履歴』へ進みます。その後、『閲覧データを削除』をタップし、右下の「データを消去」をタップするとキャッシュの削除ができます。
・Safari
Safariを起動して『ブックマーク』→『履歴』の画面に進み、右下の『消去』をタップするとキャッシュを削除できます。
・Firefox
Firefoxを起動して画面右下の『≡』から『履歴』へ進み、『最近の履歴を消去』→『すべての履歴』の順にタップするとキャッシュを削除できます。
・Edge
Edgeを起動して画面下中央の『…』から『履歴』へ進み、『ゴミ箱マーク』→『クリア』をタップするとキャッシュを削除できます。
時間を置いて再度アクセスする
Amazon側の不具合によって言語設定が直らない時は、ユーザーがどのような対処法を実践しても、問題の解決は期待できないでしょう。
複数の方法を試しても直らない場合は、時間を置いてから再度アクセスしてください。
なお、『Amazon Help』というAmazon公式のTwitterアカウントによって、不具合の情報が発信されることもあります。
リアルタイムの状況を確認するなら、SNSをチェックするのも1つの方法です。
アプリを再インストールする
アプリの英語表記が直らない場合は、アプリをアンインストールしてから、再度インストールを試してみてください。
アンインストールすることでアプリのキャッシュが削除され、言語表記が直る場合がありますよ。
Androidを使用しているなら『Google Play』、iPhoneを使用しているなら『App Store』から再インストールが可能です。
アプリやブラウザをアップデートする
アプリやブラウザのバージョンが古いと、Amazonの表示に不具合が生じることがあるので、アップデートしてバージョンを最新にしましょう。
iOS版、Android版アプリの更新方法と、PCブラウザ版Chromeの更新方法をご紹介します。
【iOS版でのアップデート方法】
(1)App Storeを開き、右上の人型アイコンをタップ
(2)『利用可能なアップデート』までスクロールして、Amazonアプリを探す
(3)アプリアイコンの右横にある『アップデート』をタップし、最新バージョンをインストール
【Androidでのアップデート方法】
(1)Google Playを開き、右上のプロフィールアイコンをタップ
(2)『アプリとデバイスの管理』をタップ
(3)『アップデート利用可能』からAmazonアプリを探す
(4)Amazonアプリの右横にある『更新』をタップして、最新バージョンをインストール
【Google Chromeのアップデート方法】
(1)パソコンでChromeを開き、右上の縦に並んでいる『…』をクリック
(2)『ヘルプ』→『Google Chromeについて』をクリック
(3)『Google Chromeを更新』をクリック。
※使用しているバージョンが最新であれば、このボタンは表示されない
(4)『再起動』をクリック
端末を再起動する
あらゆる方法を試しても直らない場合は、1度スマホやPCなどの端末を再起動してみましょう。
端末に一時的な不具合が発生している場合、端末を再起動すると不具合が解消されることは珍しくありません。
再起動の方法はAndroidとiPhoneで若干異なるので、使用する端末の再起動方法を確認してみてくださいね。
まとめ
Amazonが英語表記になる理由は、海外のサイトを表示していたり、言語設定が英語になっていたりなどが挙げられます。
まずは原因をよく確認し、適切な対処を行いましょう。対処法を試しても直らない場合は、キャッシュが残っていたり、バージョンが古かったりしないかチェックしてください。
今回紹介した対処法を覚えておけば、再びAmazonの言語表記が変わった時も慌てずに済みます。
Amazonを頻繁に利用する人は、当記事の内容を参考に対処法をしっかり覚えておきましょう!
[文・構成/grape編集部]