会社の近くにある排水溝の中に子猫が! 救出劇に「涙出た」「ありがとう」 By - grape編集部 公開:2022-10-25 更新:2022-10-25 猫野良猫 Share Post LINE はてな コメント 先日、会社近くで仔猫を助けたんですよ。事務の子が「朝からずっと仔猫の鳴き声がするので探してたら、壁と壁の間の排水溝パイプに挟まってるんです!今もです!」ってなって「早よ言えよ!」ってなって急いで壁と壁の隙間覗いたら確かにいる。ミーミー言ってる。でも体入らないし→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →手も届かないから、ぐるっと回って壁と壁の間に出られる扉から入って、狭く草木が生い茂った中を掻き分けて進んで行って、ようやく辿り着いたら排水溝パイプのその中で必死に両手を上げてカリカリ出ようとしてるその仔猫がいた。野良猫だけど驚くほど綺麗な目をしてた。お前…一日中ここで→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →一日中ここで助け呼んでたのか…って思った時にはなんか涙が出て来て、とにかくこの子を助けなきゃって必死だった。ヘタに手を突っ込んだらその子を傷つけるかもしれないから、ゆーっくりそーっと手を伸ばして、「ちょっと我慢しなよ」ってつぶやきながらその子の頭を柔らかく掴んで→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →上まで引っ張り上げた。無事助かって良かった。下半身ひどく汚れてて洗ってあげたかったけど、すごい勢いで逃げていった。そりゃすぐ母猫に会いたいわなぁ。次、他の子が落ちないように大きな石で半分塞いだ。…ふと冷静になった時に、「とにかくこの子を助けなきゃ!」って→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →必死だったあの瞬間は、もう完全に我が子と姿を重ねてたな、って。「父ちゃんが今助けるからな」「もう少しだからな」「大丈夫だからな頑張れ」って。自分が猫アレルギーなのは完全に忘れて必死だった。助かって良かったけど、家では飼えないし。生き物を買うっていうのは簡単な話ではないし→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →あの猫家族が無事に生きていてくれたらいいなとは思うけれども、そんな単純な話でもないんだよなとも改めて思った。あの仔猫が無事に生きていてくれって、無責任に祈るしかないそんな複雑な話。終— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 [文・構成/grape編集部] 1 2 出典 @tomoya209142531 Share Post LINE はてな コメント
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