会社の近くにある排水溝の中に子猫が! 救出劇に「涙出た」「ありがとう」
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主に、街中で生息している野良猫たち。
雨風をしのげて、暗くて狭い場所を好み、寝床にして暮らしているといわれています。
そのため、ふとした出来事がきっかけで、危険な目に遭うことは少なくありません。
排水溝のパイプの中に子猫が挟まっていて?
TOMOYA(@tomoya209142531)さんは以前、会社の付近で野良猫の子猫を助けました。
同僚から、「壁と壁の間の排水溝パイプに挟まってる」と教えてもらったTOMOYAさん。
見に行くと、確かに1匹の子猫の鳴き声がするのです。
今いる場所からでは、壁と壁の隙間に身体が入らず、排水溝パイプまでたどり着けないと判断したTOMOYAさん。
別の場所から入ろうと移動し、壁と壁の間に出られる扉を抜けると、草木が生い茂った中を掻き分けて進んでようやく、排水溝パイプにたどり着きました。
排水溝パイプの中には、前脚でカリカリと掻いて必死に出ようとしている、子猫の姿が。
パイプの中にそっと手を伸ばしたTOMOYAさんは、子猫の頭を優しくつかむと、引っ張り上げることができたのです。
子猫は救出されるやいなや、真っ先に母猫に会うためかダッシュし、TOMOYAさんを残して立ち去りました。
写真はイメージ
TOMOYAさんは猫アレルギーを持っていますが、子猫を救出しようとしていた時は「完全に我が子と姿を重ね、とにかくこの子を助けなければと必死だった」と振り返っています。
【ネットの声】
・かわいくて尊い命を、救ってくれてありがとうございます!
・子猫は怖かっただろうけど、きっとTOMOYAさんに「ありがとう」と思っているはずですね。
・その先のことは誰にも分からないですが、「助けたい」の一心で助けたことで、救われた命があるのは事実だと思います!
野良猫が今回のように、不意の事故で排水溝の中に挟まってしまうことは、珍しい出来事ではないでしょう。
そんな時に、人間の助けがあれば、救われる命もあります。
街中で目にする野良猫たちは、誰かの支えがあって生きているといえますね。