誹謗中傷を警察に相談する、中川翔子 その理由に「全文同意」「応援したい」の声 By - grape編集部 公開:2022-12-13 更新:2022-12-13 中川翔子 Share Post LINE はてな コメント インターネットの進化やSNSの普及によって近年社会問題になっている、誹謗中傷行為。 相手と顔を合わせることなくメッセージを送信できるためか、他人を言葉で傷付けるハードルが下がってしまったのでしょう。 著名人をはじめ、多くの人がインターネット越しで心ない言葉を吐かれたり、事実無根の話を広められたりといった被害を受けています。 中川翔子、『誹謗中傷に立ち向かう理由』を明かす タレントの中川翔子さんも、インターネット上での誹謗中傷行為に苦しむ1人。 2021年10月には、ネット掲示板で中川さんに対する脅迫行為や侮辱的な書き込みがあったとして、20代の男性が書類送検されました。 残念ながら、そういった事例があっても加害行為は止まない様子。中川さんはそのほかの誹謗中傷行為に対し「しかるべき処置をする」と公言しています。 2022年12月13日、中川さんは自身のTwitterアカウントで、誹謗中傷行為に立ち向かう理由について、想いを明かしました。 私が誹謗中傷や殺害予告、警察に相談するのは、もういままで何人もストーカーやら怖い目にあってきたからもあるけど、大きくは抑止のためです。加害者の理由なんか被害者からしたら関係ない。大人なのにそんなことしてるなんて情け無い恥ずかしいし子供たちにしめしがつかないから。抑止のためにです。— 20周年の中川翔子🐈⬛🍉🍫 (@shoko55mmts) December 13, 2022 明確な悪意を持っては狙って行動してるんだから裁かれるべきだと思うがいつもいざ捕まると精神的問題のせいといいわけをされる被害者からしたら恐怖でしかない大人は誰かを攻撃することで自分がやったことで自分が詰むかもしれないと想像力を持てるよう被害者が守られる社会であることを願います。— 20周年の中川翔子🐈⬛🍉🍫 (@shoko55mmts) December 13, 2022 子供の頃にいじめ被害を受けた経験から、他者への一方的な加害である誹謗中傷行為に対し、何度も苦言を呈してきた中川さん。 いじめと誹謗中傷行為は根本的な部分が同じであり、加害側は相手に対して「どうせ、何をしてもやり返してこないだろう」と思っているといいます。 被害者が泣き寝入りをすれば、ひとまず自分の心身を守ることができるかもしれません。しかし加害者はさらにつけあがり、今後、被害者を増やしていく可能性があるでしょう。 だからこそ、中川さんは貴重な時間や金銭を費やし、自らが行動に移すことで、世の中の誹謗中傷行為を抑止しようと考えたのです。 中川さんの決意が伝わる投稿は拡散され、多くの人から称賛する声や、応援が寄せられています。 ・反撃されないから図に乗ってるわけだもんね。見せしめは必要だと思う。 ・しょこたんのその姿勢、かっこいいです。多くの被害者のためにも応援したい。 ・本当に全文同意。「加害者の事情なんて関係ない」は、特に共感できるわ。 誹謗中傷対策として侮辱罪が厳罰化された現在も、被害者が法的措置をとるのは容易ではありません。 中川さんの勇気ある行動は、未来の被害者を減らすことにつながるはずです。 [文・構成/grape編集部] 出典 @shoko55mmts Share Post LINE はてな コメント
インターネットの進化やSNSの普及によって近年社会問題になっている、誹謗中傷行為。
相手と顔を合わせることなくメッセージを送信できるためか、他人を言葉で傷付けるハードルが下がってしまったのでしょう。
著名人をはじめ、多くの人がインターネット越しで心ない言葉を吐かれたり、事実無根の話を広められたりといった被害を受けています。
中川翔子、『誹謗中傷に立ち向かう理由』を明かす
タレントの中川翔子さんも、インターネット上での誹謗中傷行為に苦しむ1人。
2021年10月には、ネット掲示板で中川さんに対する脅迫行為や侮辱的な書き込みがあったとして、20代の男性が書類送検されました。
残念ながら、そういった事例があっても加害行為は止まない様子。中川さんはそのほかの誹謗中傷行為に対し「しかるべき処置をする」と公言しています。
2022年12月13日、中川さんは自身のTwitterアカウントで、誹謗中傷行為に立ち向かう理由について、想いを明かしました。
子供の頃にいじめ被害を受けた経験から、他者への一方的な加害である誹謗中傷行為に対し、何度も苦言を呈してきた中川さん。
いじめと誹謗中傷行為は根本的な部分が同じであり、加害側は相手に対して「どうせ、何をしてもやり返してこないだろう」と思っているといいます。
被害者が泣き寝入りをすれば、ひとまず自分の心身を守ることができるかもしれません。しかし加害者はさらにつけあがり、今後、被害者を増やしていく可能性があるでしょう。
だからこそ、中川さんは貴重な時間や金銭を費やし、自らが行動に移すことで、世の中の誹謗中傷行為を抑止しようと考えたのです。
中川さんの決意が伝わる投稿は拡散され、多くの人から称賛する声や、応援が寄せられています。
・反撃されないから図に乗ってるわけだもんね。見せしめは必要だと思う。
・しょこたんのその姿勢、かっこいいです。多くの被害者のためにも応援したい。
・本当に全文同意。「加害者の事情なんて関係ない」は、特に共感できるわ。
誹謗中傷対策として侮辱罪が厳罰化された現在も、被害者が法的措置をとるのは容易ではありません。
中川さんの勇気ある行動は、未来の被害者を減らすことにつながるはずです。
[文・構成/grape編集部]