飼い主が手放した『2匹のペット』 施設が公開した写真に、心打たれた人たちが?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
犬と鳥、猫と馬など、種が違う動物たちが仲よくなることは珍しくありません。
アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『ウェイク郡アニマルセンター』に、犬とヤギが預けられました。
ヤギのシナモンと犬のフェリックスは遊ぶ時も、食べる時も、寝る時もいつも一緒なのだそう。
飼い主が世話ができなくなったため手放したという2頭はとても仲がよく、誰が見ても親友同士そのものでした。
仲よしのヤギと犬を引き離したくない!
そんな2頭の友情に心を打たれたシェルターのスタッフは、「この子たちの健康と幸せのために、2頭はこれからも一緒にいるべき」と考えます。
しかし、犬はともかくヤギを飼育できる環境の家庭は限られるはず。
シナモンとフェリックスを一緒に引き取ってくれる里親探しは、簡単ではないと思われました。
そこで『ウェイク郡アニマルセンター』は、全国規模で動物保護活動をしている団体に協力を求めることにします。
また、2頭についてのFacebookの投稿が注目を浴び、いくつものメディアでも紹介されました。
すると、寄り添うシナモンとフェリックスの姿に感動した人たちから「うちの農場なら2頭を引き取れる」という声が全国から次々と寄せられます。
そしてなんと、この投稿の翌日には2頭の里親が決まったことが報告されたのです!
シナモンとフェリックスは、同じノースカロライナ州内のジョンストン郡に農場をもつ家族に引き取られました。
その農場ではヤギを飼っていて、犬が走り回れる草原もあるのだとか。
まさに理想的な環境で2頭は一緒に暮らせることになったのです!
2頭は新しい環境にもすぐになじんで、一緒に農場を散歩したり、寄り添ってくつろいだりしているとのこと。
仲よしの友達と離ればなれになるのはつらいものです。それは動物にとっても同じでしょう。
シナモンとフェリックスがこれからもずっと一緒にいられてよかったですね!
[文・構成/grape編集部]