白馬村歓喜!!無茶振りしまくりのキャンペーンが、まさかの展開に! By - grape編集部 公開:2016-02-15 更新:2018-05-30 スキー馬 Share Post LINE はてな ウィンタースポーツリゾート地として人気の長野県北安曇郡白馬村と小谷村。 そんな2つの村で3つのスキー場を運営する白馬観光開発株式会社が、若い世代にも白馬の認知度をあげるべく、2015年の年末に奇想天外なキャンペーンを打ち出しました。 その名も「”白馬”を白馬に連れてきてキャンペーン」!地名に「白馬」とついているにもかかわらず、白馬は生息していない白馬村に、本物の白馬を誘致したい!という、雪を溶かす程の熱い思いで、考案されました。 キャンペーン内容は、本物の白馬を連れてきた人に3年間分のシーズンパスをプレゼントという、豪華特典付きではあるものの、かなり難易度高めな条件付き。 この奇想天外なキャンペーンに関して、ネットを中心に そんなことできる人いるの!? おかしなキャンペーンやってる…w ざっくりしすぎ と大きな反響を呼んだものの、どこかネタとして捉えてる意見が多く見られました。 しかし!この度、本当に白馬を連れてきてくれた強者が登場したのです!! ほ…本当だ!!まごう事なき本物の白馬だ…!まさか本当にやってのける人がいるとは…。 これには、キャンペーンを打ち出しておきながら「本当にリアル白馬は来るのだろうか…(というか本当に白馬が来たらどうしよう…)」と心配していた企画者側も大歓喜! リアル白馬来場記念式典と題して、式を開くことになりました!! キャンペーンに応募してきたのは、長野県在住の高濱 充貴さん。 27歳で社会人スキークラブに入部し、当時は毎週のように白馬方面に通っていたとのこと。しかし、2009年に怪我のため選手引退。その後、乗馬を始めたという、白馬村にも白馬にも縁があるぴったりな方。 そして、高濱さんに連れられてやってきたのは、約6年前に乗馬クラブで出会ったというリピちゃん。 この日のために、長野県佐久市よりトラックに乗ってやってきてくれました。 しかも、リピちゃんは日本に数頭しかいないという、稀少なリピツァーナ種のメス馬。その佇まいからは、気品すら感じます! 式典では、「白馬は第二の故郷のようなもの。思い出の地である白馬にリピを連れてくることができて、本当に嬉しいです。」と喜びを表現した高濱さん。 リピちゃんも、大好物である信州名産りんごをプレゼントされ、とてもご満悦な様子。 式典の内容はというと、特典であるシーズンパスと、白馬村のご当地キャラクターである村男Ⅲ世グッズの詰め合わせの進呈に、フォトセッション、囲み取材と本格的(笑) 「本物の白馬を連れてきて!」という、こんな無茶な企画、いったいどのように通したのか気になりますが、これで名実ともに白馬村となりましたね!おめでとうございます!! 出典 白馬村観光開発 Share Post LINE はてな
ウィンタースポーツリゾート地として人気の長野県北安曇郡白馬村と小谷村。
そんな2つの村で3つのスキー場を運営する白馬観光開発株式会社が、若い世代にも白馬の認知度をあげるべく、2015年の年末に奇想天外なキャンペーンを打ち出しました。
その名も「”白馬”を白馬に連れてきてキャンペーン」!地名に「白馬」とついているにもかかわらず、白馬は生息していない白馬村に、本物の白馬を誘致したい!という、雪を溶かす程の熱い思いで、考案されました。
キャンペーン内容は、本物の白馬を連れてきた人に3年間分のシーズンパスをプレゼントという、豪華特典付きではあるものの、かなり難易度高めな条件付き。
この奇想天外なキャンペーンに関して、ネットを中心に
と大きな反響を呼んだものの、どこかネタとして捉えてる意見が多く見られました。
しかし!この度、本当に白馬を連れてきてくれた強者が登場したのです!!
ほ…本当だ!!まごう事なき本物の白馬だ…!まさか本当にやってのける人がいるとは…。
これには、キャンペーンを打ち出しておきながら「本当にリアル白馬は来るのだろうか…(というか本当に白馬が来たらどうしよう…)」と心配していた企画者側も大歓喜!
リアル白馬来場記念式典と題して、式を開くことになりました!!
キャンペーンに応募してきたのは、長野県在住の高濱 充貴さん。
27歳で社会人スキークラブに入部し、当時は毎週のように白馬方面に通っていたとのこと。しかし、2009年に怪我のため選手引退。その後、乗馬を始めたという、白馬村にも白馬にも縁があるぴったりな方。
そして、高濱さんに連れられてやってきたのは、約6年前に乗馬クラブで出会ったというリピちゃん。
この日のために、長野県佐久市よりトラックに乗ってやってきてくれました。
しかも、リピちゃんは日本に数頭しかいないという、稀少なリピツァーナ種のメス馬。その佇まいからは、気品すら感じます!
式典では、「白馬は第二の故郷のようなもの。思い出の地である白馬にリピを連れてくることができて、本当に嬉しいです。」と喜びを表現した高濱さん。
リピちゃんも、大好物である信州名産りんごをプレゼントされ、とてもご満悦な様子。
式典の内容はというと、特典であるシーズンパスと、白馬村のご当地キャラクターである村男Ⅲ世グッズの詰め合わせの進呈に、フォトセッション、囲み取材と本格的(笑)
「本物の白馬を連れてきて!」という、こんな無茶な企画、いったいどのように通したのか気になりますが、これで名実ともに白馬村となりましたね!おめでとうございます!!