雲の上で『先々代犬』に挨拶した犬 漫画に「泣いた」「涙が止まらん」の声
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冷風が直撃している犬 飼い主が場所をずらすと? 「声出して笑った」さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんは、自身のため、そして愛犬のために、日中は冷房をかけています。愛犬の、もなかちゃんは、冷房の風が直接あたる場所がお気に入りなのだとか。「冷えすぎるのもよくない」と考えた、さかぐちさんは、もなかちゃんの場所を移動させることにしたのですが…。

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- 出典
- @hidekiccan
愛するペットが一生を終えた後も、飼い主にとって大切な存在であることに変わりはありません。
時折、雲の上で暮らしているであろうペットを思い浮かべて、「今、あの子は何をしているのだろう」と想像すると、自然と優しい気持ちになれますよね。
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者である、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんが描いたのは、今は亡き愛犬たちの漫画。
同作で登場していた『犬くん』と、柴犬ベースの先々代犬による『雲の上でのやり取り』を描いたところ、多くの人の心を打ちました。
松本ひで吉 『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズ
天真爛漫な犬くんと、松本さんいわく『女子ながら忠義を大切にする侍』だった先々代犬。
松本さんは、雲の上で初めて顔を合わせた2匹の姿を描きました。
優しくて温厚な性格の先々代犬は、自らのしっぽに似た、ほどよい焦げ色のコッペパンを犬くんにプレゼント。
そして、懐っこい犬くんは、嬉しそうな表情でパンが大好きな『友達』の話をするのでした。
その『友達』が誰なのかは、漫画の読者であればすぐに分かるはず。そう、犬くんとともに雲の上にいる、相棒であり家族の猫です。
雲の上で幸せな日々を送っている、犬くんたち。その姿に、同作のファンからは「笑いながら泣いた…」「優しい話なのに、涙が止まらん」といった声が多数寄せられました。
猫も、雲の上で自由気ままに暮らしているはず。きっと近いうちに、先々代犬と挨拶を交わす日が来るのでしょう。
その時は、3匹で仲よくコッペパンを口にするのかもしれませんね。
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描き下ろしも収録されているので、癒されたい人は手に取ってみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]