いつも飼い主の帰宅を玄関で待っていた犬 飼い主が亡くなった後…
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配達員「猫ちゃん飼ってるんですね」→ 『人見知りしない愛猫』が、玄関で取った行動に「最高」多くの人の家に荷物を届けている、配達員。時には、犬や猫などのペットと一緒に暮らす人の家に出向くこともあるでしょう。2025年10月11日、山麦まくら(@makura_yamamugi)さんは、そんな配達員との交流を描いたエッセイ漫画をXに投稿。7万件を超える『いいね』が寄せられています。

猫好きが語彙力を失うほど…!『猫の4点責め』が最高すぎるワケに納得【インタビュー】愛猫のふわふわとした毛や、愛らしい体の一部に触れた瞬間、「一緒に暮らせて幸せ…」と思う飼い主は多いでしょう。一緒に暮らす中で、特にお気に入りの『触れ合い方』を見つけている飼い主も少なくないはずです。3匹の猫と一緒に暮らす、たなかふじもと(@tanaka_fujimoto)さんが描きXに投稿した漫画が、話題を呼んでいます。
漫画家の影山凌空(@tatsunoko_777)さんが、『午後6時のにぎやかな声』という創作漫画をTwitterに投稿。
夫婦とその愛犬を描いた、悲しくも温かい物語は、多くの人の心をつかみました。
『午後6時のにぎやかな声』
リリーと名付けられた愛犬と暮らす、優しい夫婦。2人の飼い主の愛を受け、リリーもたくさんの愛を返していました。
しかし2人と1匹のそんな日常に、ある日『終わり』がやってきたのです。
一生戻ってくることのない男性の帰りを、家の玄関で待ち続けたリリー。犬のリリーは、死という概念を理解していないのでしょう。
生きとし生けるものには、いつか必ず『終わり』が訪れるもの。リリーも、雲の上へ旅立っていきました。
男性とリリーに先立たれ、1人になった女性。しかし、いつもの時間になると大切な家族の賑やかな声を耳にするといいます。
姿は見えなくなってしまいましたが、家族の姿は女性の心に残り続けているのでしょう。
飼い主とペットの家族愛を描いた美しい作品に、多くの人が心打たれました。
・なんて温かいストーリー。読みながら泣いてしまった…。
・自分は犬を飼っているから、さらに刺さった。最期までたくさんの思い出を作りたい。
・生まれ変わったら、この2人と1匹が再会してほしい…。
直接言葉を交わすことができなくとも、飼い主とペットは心で深くつながることができます。
影山さんの作品を通して、多くの人がそのことを再認識したようです。
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Twitterで公開された短編が多数収録されているため、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]