お酢の保管は常温? 冷蔵庫? ミツカン公式の回答に「初耳でした」「そいうことか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。

220円で部屋がおしゃれに? ダイソーの『タッチライト』がこちら!さまざまな商品が手頃な価格で手に入る、100円ショップ『ダイソー』。おしゃれなインテリアも、『ダイソー』で用意してみるのはいかがですか。
- 出典
- ミツカン
開封した調味料の保管方法は人それぞれです。お酢は傷みにくいイメージがありますが、実はタイプ別に推奨される保管方法があります。ミツカン公式の回答を参考に、使っているお酢の保管について考えてみませんか。
お酢はタイプ別で保管方法が違う
開封したお酢はいつもどのように保管していますか。食中毒防止に使われるほどの頼もしさがあるため、もしかすると「そのまま常温で」「キッチンに出しっぱなし」という人も多いかもしれません。
ただ、よく考えるとお酢にはさまざまなタイプがあります。穀物酢、リンゴ酢、黒酢、フルーツ酢、お酢ドリンク・・・このすべてが同じ保管方法でよいのでしょうか。
ミツカン公式の回答によると、「商品によって違う」のだそうです。今まですべて同じ方法で保管していた人は少し驚くのではないでしょうか。
それぞれのタイプに適した保管方法
タイプ別に開封後の保管方法を見てみましょう。
・穀物酢、リンゴ酢、純玄米黒酢など:常温
お酢というとこのタイプを思い出す人が一般的かもしれません。このように、糖分や塩分を加えていないお酢は基本的に常温で保管できます。ただし夏場は冷蔵庫がおすすめとのことなので、季節によって分けるよう、注意しておきましょう。
・リンゴ黒酢、ブルーベリー黒酢、フルーティスなどのお酢ドリンク:冷蔵
希釈したりストレートで飲んだりするお酢ドリンクは、必ず冷蔵庫で保管します。糖分や果汁が入っているため、開封後に常温で保管すると傷んでしまいます。
・カンタン酢、すし酢、やさしいお酢などの調味酢:冷蔵
このタイプも糖分や塩分が加えられているため、開封後は必ず冷蔵庫で保管しましょう。
適した保管方法でも、開封後は使用の目安期間も気になります。
・穀物酢、リンゴ酢、米酢など:常温で半年、冷蔵で1年
・純玄米黒酢、純リンゴ酢:常温で3か月、冷蔵で半年
・調味酢:冷蔵で3~4か月
・お酢ドリンク:(希釈)1か月 (ストレート)1週間以内
あくまで目安であり、環境や商品によって異なります。ただ、調味酢やお酢ドリンクは早めに消費したほうがよいでしょう。
調味料としてだけではなく、健康サポートも担ってくれるお酢の数々。ご自宅で使っているお酢に合わせて、ベストな保管方法でおいしく使いきりましょう。
[文・構成/grape編集部]