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さかなクンも登場!たかみなが語る旅立ちの思い 人は誰かのための方が、頑張れる 【コメント全文】

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年4月8日にAKB48を卒業した高橋みなみさん。その卒業式は多くの人に感動を呼びました。 そんな高橋みなみさんが卒業後に語った、ある宣言が感動的すぎると話題になっています。

この春、「AKB48」から、「個」として新しい一歩を踏み出した高橋みなみさん。

4月10日(日)、桜が舞散り始めた春空の下、「あたらしくいこう」をテーマにプロモーションを実施している「キリン氷結®」は、高橋みなみさんのあたらしい人生について宣言をする「高橋みなみ あたらしくいこう宣言式」を開催しました。

「あたらしい」一歩を踏み出す時、人は誰もが不安に駆られたり、心細くなるものです。

しかし高橋みなみさんは、AKB48というホームを抜け出し、たった一人で生きていく自身の「あたらしい」未来について力強い宣言をしました。

そんな「あたらしい」一歩を踏み出した高橋みなみさんの力強い宣言は、観る人を勇気づけ、「あたらしい」一歩へと背中を押してくれます。

温かくも力強い宣言の様子はこちらからご確認ください。

高橋みなみさんの「あたらしくいこう宣言」全文を掲載いたします。

皆さんこんにちは。高橋みなみです。本日はお忙しいなかお集まりいただき、ありがとうございます。私は先日、4月8日に14歳から10年間お世話になったAKB48を卒業しました。ちょうど25歳の誕生日の日でした。

10年間を言葉にするのは難しく考えても考えても出てくる言葉は『ありがとう』の5文字です。

もちろん、振り返れば楽しいことばかりではありません。辛いことも沢山ありました。「前田敦子にはなれない」と気づいたあの日、立ち位置が下がったあの日、仲間が卒業していったあの日。

泣いていることのほうが多かったかもしれません。それでも10年経って最後の日に思ったことは『ありがとう』

あの日笑顔で言えたありがとうを私は一生忘れません。

この先一人で歩く道で打ちひしがれることも沢山あると思いますが皆さんがいたら…… なんでも越えられる気がします。

AKBで気づいたこと それは人は自分のためよりも誰かのためのほうが頑張れるということです。もちろんこれからは自分の夢のためですが、残った後輩のためにこんな私を応援してくださる皆さんのために。

これからの道を歩かせていただきます。

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2016年、4月10日。この春新しい道を歩き出す皆さんへ。

新社会人になった人、新学期がスタートした人、転職をした人、恋人ができた人、結婚をする人、家族や新しい友達が増えた人そして自分自身へ。

何事も自分の思い通りに、思い描いたものにならないのがこれから先の未来です。

人の道をうらやんでも仕方ありません。そんなことをしていても自分の道は開けない。どんなことがあっても歩き続けること。

私は始まりの一歩目が大好きです。今日も、私にとってあたらしい一歩です。あたらしいことを前にするととても緊張します。えずくほどに。でも、変わってるかもしれませんが、何かあたらしいことにチャレンジすること、出会うことは「あたらしい」自分に出会うチャンスだと思います。

やりたいことがあったとしてその道はまっすぐではありません。私自身、アイドルになりたくて、総監督になりたくてAKBに入ったわけではありませんでした。ですがチームのためグループのためと思ってやって来たことが、結果、自分自身のこれからの人生の糧になりました。

それは……一生涯の仲間ができたこと。何があっても応援してくれる皆さんと出会えたこと。支えてくれるスタッフの皆さん。

すべては寄り道であって寄り道ではなかった私の25年間の人生を作る大切な宝物です。そんな宝物と出会えたからこそ、新しいチャレンジをしたくなりました。

壁にぶつかって石にけつまずいて転んで、なかなか近付けない………諦めようか。そう思った少し先に、夢は手を伸ばして待っています。私の、歌手という夢もそうです。

私は、立ち止まることはお薦めしません。私は、立ち止まりたくありません。ゆっくりでいい0.1ミリでも進みましょう。

10年後 それは誰にもわからない未来です。ただ… 未来は今この瞬間から作られます。だから、どんな形だっていい。目の前に現れた新しいことに、私は一生懸命でありたい。

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あたらしくいこう、始まりの一歩を踏み出すために。あたらしくいこう、まだ見ぬ自分に出会うために。

私高橋みなみは努力は必ず報われるとこの先の人生を以って証明します。ありがとうございました。

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大きなグループを離れ、これから一人で頑張っていかなくてはならない高橋みなみさん。しかし、彼女の事を心配する声は殆ど聞こえてきません。

それは、AKB48時代に見せたリーダーシップとパワー、そして頑張り屋の彼女を見続けたファン達が、彼女であれば大丈夫!と信じているからなんでしょうね。

あたらしくいこう。
はじまりの一歩を踏み出すために。

あたらしくいこう。
まだ見ぬ自分に、出会うために。

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