佐藤二朗、前田健が倒れる直前にやりとり「照れくさくて返事しなかった」
公開: 更新:
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
「心臓止まりそう」「あまりにも素敵」 舘ひろしの花婿姿がこちら!結婚にまつわるトレンド情報やオシャレな付録が人気の、結婚情報誌『ゼクシィ』。2024年12月23日に発売される『ゼクシィ』2月号では、ある俳優が巻頭グラビアを務めることが発表されました。
「勇者ヨシヒコ」の仏役などで人気の個性派俳優、佐藤二朗さん。佐藤二朗さんのTwitterには、くすっとさせられる日常が日々つづられています。
その投稿のなかに、2016年4月26日に亡くなった前田健さんとのやり取りがありました。それは、前田健さんが倒れる直前のこと。胸がギュッとつかまれるような投稿です。
前田健さんと佐藤二朗さんのやりとり
佐藤二朗さん「少数のファンよ、期待してまたれよ」
前田健さん「ファンが少数?14万人もフォロワーがいるのに」
佐藤二朗さんへ前田健さんがリプライを投稿。しかしその返事を見る前に、前田健さんは倒れてしまいます。
前田健さんが倒れたことを知った佐藤二朗さんのツイート
「絶対、還って来い」その言葉もむなしく、前田健さんは亡くなってしまいました。
訃報を聞き、佐藤二朗さんはこのように投稿しました。
多くのメディアでは、確かに「お笑い芸人」「モノマネ芸人の」と前田健さんを紹介していました。しかし佐藤二朗さんに言わせると、「俳優に本気」の人物だったのです。
もう主のいないアカウントに向かって投稿された、佐藤二朗さんの投稿が胸にしみます。
俺はお前の才能に惚れてたよ
「一緒に芝居をやろう」という想いは、きっと前田健さんに届いていることでしょう。
突然の訃報に、多くの人々が驚き、嘆きの声を上げていました。いつ、何があるかわからない。それは誰にでもあてはまること。
あとから悔いることがないよう、伝えたい言葉はちゃんと伝えよう。そんな風に思わされます。