『クリスマス・イブ』は竹内まりやのために書いた曲だった しかし、ボツになり…
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- 出典
- 日曜日の初耳学
2024年11月3日に放送されたバラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演した、歌手の竹内まりやさん。
近年では、ほとんどテレビに出ていなかった、竹内さんですが、「スタッフがものすごい熱量だった」という理由で、出演を決めたそうです。
名曲を数々生み出してきた、竹内さん。
『すてきなホリデイ』の「クリスマスが今年もやってくる」というフレーズを聴けば、クリスマスが近い年の瀬を感じるでしょう。
竹内まりや、40年前の『プラスティック・ラブ』で世界で大ヒット
1984年にリリースした『プラスティック・ラブ』が、近年世界中で大ヒット。海外の人から、ファンレターが寄せられることもあるそうです。
竹内さんは「不思議な現象、なぜ40年前の曲が海外で…」と話し、夫の山下達郎さんと分析してみても、答えがないのだといいます。
日本の若いアーティストも、続々とカバー。
竹内さんは、アーティストの藤井風さんがデビュー前に、YouTubeで弾き語りをしている動画を見て、「すごく才能を感じた」といい、レコード会社に推薦していたそうです。
そんな令和でもヒットし続けている『プラスティック・ラブ』の誕生秘話を、竹内さんはこのように話しました。
竹内さんは、山下さんの手にかかれば、ポップス曲になるので安心だといいます。
同業者であり、アレンジャーであり、プロデューサーでもある山下さん。竹内さんが「こんな曲にしてほしい」と託すと、それを具現してくれるので「ありがたい」と話していました。
『クリスマス・イブ』は、竹内まりやの曲だった?
クリスマスといえば、竹内さんの『すてきなホリデイ』と山下さんの『クリスマス・イブ』が定番曲。
実は、ボツ曲になった1つだったといいます。
ボツにされた理由は分からないものの「ボツにされたから彼の曲になり、今があるのは、よかったということですよね」と話す、竹内さん。
ネット上では、クリスマスの定番曲の誕生秘話に驚きの声が上がっていました。
・竹内さんの話し方がとても上品で、素敵な人だと思った。
・え、そうだったの!?本当にクリスマス最強夫婦。
・『クリスマスイブ』ってボツにされていたんですね。
・山下さんのことを心からリスペクトしているのが伝わる。
毎年クリスマスのムードを一段と盛り上げてくれる、竹内さんと山下さんの曲。
長年愛される曲を作る2人は、公私ともに最高のパートナーでしょう。
[文・構成/grape編集部]