1本逃した後は… 田舎の電車のリアルに「想像以上」「すごく分かる」
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※写真はイメージ

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地方在住の人が都会へ引っ越した時、最初にカルチャーショックを受けるのは『駅の大きさ』と『電車の多さ』ではないでしょうか。
クモの巣のように張り巡らされた鉄道網、ひっきりなしにやって来る電車。時刻表を見なくても、駅にさえ行けば電車に乗れる、それが都会人にとっての『日常』です。
しかし田舎ではそのような悠長なことはいっていられません。
そこには、満員電車よりも過酷な日常が待っているのです。
かけ離れすぎている想像と現実
都会民が想像する田舎の時刻表と、それを裏切ってくる田舎の時刻表…。
もんすーん。(@monsoon_chiri)さんのひと言とともに、Xに投稿された画像がこちら。
5分間隔で来る都会の電車に慣れた人にとっては、1時間に1本くらいが『少ない』のレベルでしょう。
しかし1時間に1本に電車が来るのは、田舎の中でも人口が多い地域で、さらに田舎のあたりは『数時間に1本』が当たり前です。
朝の電車を1本逃せば遅刻確定、夜は少しでも気を抜いたら家には帰れません。満員電車と戦う必要はないものの、電車の時刻に1日の行動を縛られているのです。
田舎に住んでいる人しか分からない『田舎あるある』を見て、4万件の『いいね』が付くと同時に共感の声が多数寄せられました。
・本気の田舎はバスが18時頃で終わる。
・少し前に時刻表がなくなった。
・田舎の電車乗り遅れは、飛行機の乗り遅れに相当する悲壮感がある。
・実家周辺の電車は1日2本です。
・時刻表がこの半分という田舎もある。
1日3本しかない時刻表、水曜日にしか運行しないバスの時刻表など、上には上があるといわんばかりの画像を添付したリプライも寄せられています。
寿司詰め状態の満員電車で揺られる都会の電車も辛いものですが、次の電車が来るまで映画が1本見られるような田舎の電車事情も、生活する上では過酷です。
しかしどのような世界線であっても、電車で行き来できることに幸せを感じずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]