「これ、ツイッターで見たやつだ」 電車内で、年配女性の言葉に反論!
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- aoshikayu
娘さんを育てている、漫画家の青鹿ユウ(aoshikayu)さん。電車の中で起こった出来事を漫画に描き、Instagramに公開しました。
救いの手を断られてもいい理由
家族で電車に乗っていた時のこと。その日は、夫が娘さんを抱っこして、青鹿さんが荷物を持っていました。
座席の前に立っていた青鹿さんは、赤ちゃんを連れたある母親が困っていることに気が付きます。
自分も子育てをしているため、母親が手助けを断った理由が想像できた青鹿さん。
声をかけられた時に「迷惑だ」と思うことはなく、むしろ助けようとしてくれた相手に感謝していたことを思い出しました。
「頼る・頼らない」という選択肢があることが、困っている人にとって大切なこと。例え手助けを断られたとしても、気に病む必要はありません。
困っている人に声をかける時、「助ける」ではなく「選択肢を差し出す」と思える人が増えると、より生きやすい社会になるのではないでしょうか。
青鹿さんの漫画は、助け合うことについて改めて考えさせてくれますね。
青鹿さんは、このほかにも多数のエッセイ漫画をInstagramに投稿しています。また、ブログも更新中。気になった人は、ぜひご覧ください。
Instagram:青鹿 ユウ(aoshikayu)
ブログ:鹿ログ~第二の患者と育児と漫画と~
[文・構成/grape編集部]