「お前、やたらと大きくない？」 腕の先を見ると「え、やば」「頭にのせたい」
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心に秘めた愛は、可視化できません。しかしあらゆる方法で、その大きさを他人に伝えることができます。
また、好きなものの魅力はシェアするのも一興。なんとかして、周囲の人へ積極的に発信したいと考える人もいるでしょう。
ぱら（@knitting_tako）さんによる愛の表現は、多くの人の注目を集めました！
『タコが好きすぎる人』の作品に絶賛の声が上がった理由
「完成前から思っていたけれど…お前、やたらと大きくない？」
自身の生み出した作品に対し、Xを通してそう問いかけた、ぱらさん。
編み物を得意とするぱらさんは、自身の腕前を生かし、大好きなものをモチーフにした作品を、多数生み出しています。
しかし今回、詳しいサイズを測らずに制作に取り掛かった結果、予想以上のサイズになったのだとか。愛の大きさが反映された、渾身の１作をご覧ください！
ぱらさんがこよなく愛する存在…それは、タコ！
これまでも、ぱらさんは編み物で多くのタコを作り出してきました。しかし今回のタコは、愛を受けてより大きく成長したようです。
その愛は、作品の再現度からもよく分かるでしょう。てっぺんの丸い胴体や、大きな目がついた頭部、そして無数の吸盤がある８本の腕など、本物にそっくりですね！
写真は拡散され、ネットからは「え、やば、欲しい！」や「頭にのせたい！」といった絶賛する声が続出。作品を通して、タコの魅力は多くの人に伝わったようです。
grapeは、ぱらさんに『今回こだわったポイント』について話をうかがいました！
タコというのはかわいい動物なので、その愛くるしさをできるだけそのまま表現できるよう、技術を磨いております。
この作品に関しては、部位でいうと腕間膜のところをこだわりました。我ながら、よく再現できていると思います！
今回制作したタコは、従来のものより大きめですが、ぎゅっと抱きしめるにはピッタリなのだそうです。
今にも動き出しそうな、ぱらさんの生み出したタコ。突然抱き返してきても、おかしくないかもしれません！
[文・構成／grape編集部]