リンゴの写真に「え、違うの?」「食べられないなんて」 正体に衝撃 By - 斎藤ゆかこ 公開:2024-12-07 更新:2024-12-07 ハンドメイド(手作り)果物 Share Post LINE はてな コメント 秋から冬にかけての寒い時期に旬を迎えるリンゴ。 シャキシャキとした食感とみずみずしい味わいが特徴です。 手のひらサイズのリンゴが、実は…? 冬らしく肌寒い日が続く12月6日、Xに投稿されたリンゴの写真が話題になりました。 写っていたのは、手のひらサイズの小さなリンゴ。 一般的なリンゴとは異なり、手のひらサイズの大きさしかないリンゴは『姫リンゴ』と呼ばれています。 一見すると、珍しい品種のリンゴに思えるのですが、投稿には衝撃のひと言が添えられていて…。 粘土でできたリンゴ。 なんとリンゴは本物ではなく、粘土で作られたものだったのです! この作品は、粘土を使ったスイーツやフードを制作している、しげりん(@shigerin_clay)さんによるもの。 今にも果汁があふれだしそうなジュワッとみずみずしい断面や、1つ1つ異なる皮の模様は、まるで本物のリンゴのようです。 粘土で作られたと分かっていても、疑ってしまうほどのクオリティですね! 投稿には、リンゴの正体に驚いた人からの声が相次ぎました。 ・え、違うの?本物にしか見えない。 ・マジか、すげー!断面のみずみずしさが、たまりません。 ・すごくおいしそう!粘土とは思えません! ・こんなにみずみずしいのに、食べられないなんて。 粘土でできたとは思えない、リアルなリンゴを作った、しげりんさん。 grapeは、制作時のお話をうかがいました。 ――制作にかかった時間は? ほかの作品と平行して作るので正確には答えられないのですが、3日間くらいだと思います。 ――作品でこだわった部分や苦労した部分は? こだわったのはリンゴの断面で、リアルに見えるように色を何色も使っていたり、みずみずしく見えるように加工も工夫しました。 粘土は乾かす時に縮む性質があり、やり方によって断面が膨れたり凹んだりしてしまうので、包丁で切ったように真っ直ぐな断面を作るのに、やり方を工夫しなくてはいけない所が難しかったです。 見た目のリアルさを追求する、しげりんさんのこだわりと、高い技術力によって生み出された作品だったのですね。 粘土だと分かっていても、見ているだけでリンゴが食べたくなってきてしまいます…! [文・構成/grape編集部] ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました! 何度見ても笑う… 用を足す姿にじわじわ来ると話題「優勝」「人入ってる?」Xでハッシュタグ『#猫のうんこ顔選手権』が流行。 子猫の写真に笑ってしまいます! 出典 @shigerin_clay Share Post LINE はてな コメント
秋から冬にかけての寒い時期に旬を迎えるリンゴ。
シャキシャキとした食感とみずみずしい味わいが特徴です。
手のひらサイズのリンゴが、実は…?
冬らしく肌寒い日が続く12月6日、Xに投稿されたリンゴの写真が話題になりました。
写っていたのは、手のひらサイズの小さなリンゴ。
一般的なリンゴとは異なり、手のひらサイズの大きさしかないリンゴは『姫リンゴ』と呼ばれています。
一見すると、珍しい品種のリンゴに思えるのですが、投稿には衝撃のひと言が添えられていて…。
粘土でできたリンゴ。
なんとリンゴは本物ではなく、粘土で作られたものだったのです!
この作品は、粘土を使ったスイーツやフードを制作している、しげりん(@shigerin_clay)さんによるもの。
今にも果汁があふれだしそうなジュワッとみずみずしい断面や、1つ1つ異なる皮の模様は、まるで本物のリンゴのようです。
粘土で作られたと分かっていても、疑ってしまうほどのクオリティですね!
投稿には、リンゴの正体に驚いた人からの声が相次ぎました。
・え、違うの?本物にしか見えない。
・マジか、すげー!断面のみずみずしさが、たまりません。
・すごくおいしそう!粘土とは思えません!
・こんなにみずみずしいのに、食べられないなんて。
粘土でできたとは思えない、リアルなリンゴを作った、しげりんさん。
grapeは、制作時のお話をうかがいました。
――制作にかかった時間は?
ほかの作品と平行して作るので正確には答えられないのですが、3日間くらいだと思います。
――作品でこだわった部分や苦労した部分は?
こだわったのはリンゴの断面で、リアルに見えるように色を何色も使っていたり、みずみずしく見えるように加工も工夫しました。
粘土は乾かす時に縮む性質があり、やり方によって断面が膨れたり凹んだりしてしまうので、包丁で切ったように真っ直ぐな断面を作るのに、やり方を工夫しなくてはいけない所が難しかったです。
見た目のリアルさを追求する、しげりんさんのこだわりと、高い技術力によって生み出された作品だったのですね。
粘土だと分かっていても、見ているだけでリンゴが食べたくなってきてしまいます…!
[文・構成/grape編集部]