ミカンの白い筋が苦手な人必見! 簡単に取り除く方法が便利
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※写真はイメージ

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甘酸っぱいミカンをおいしく食べるのは、冬の楽しみの1つ。
食べる時に、実の薄皮に付いた白い筋が気になる人や苦手な人は多いのではないでしょうか。
本記事では、さまざまなライフハックを発信している、えりか(erika_kurashi)さんのInstagramから、ミカンの白い筋をきれいに取る方法をご紹介します。
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ミカンの白い筋をきれいに取るには?
ミカンの実に付く白い筋は、湯せんをするだけで簡単に取れるそうです。以下の手順で試してみましょう。
鍋に水を入れ、沸騰する手前の90℃前後になるよう沸かします。そのお湯に3分間ミカンを漬けましょう。
水を入れたボウルを用意し、その中にお湯から取り出したミカンを入れて粗熱を取ります。
粗熱が取れたらミカンの皮をむいてください。すると、ミカンの薄皮に付く白い筋が劇的に少なくなるはずです。
薄皮に少し残っている白い筋も、スルリと取れるでしょう。
この方法を試せば白い筋は残りにくくなりますが、果肉が少し水っぽくなることがあります。
水っぽさが気になる場合は、冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめです。
ミカンの白い筋の正体とは
ミカンの白い筋は『アルベド』と呼ばれるもので、根っこや葉っぱから果実に栄養を運ぶ役割を担っています。
邪魔者扱いされがちですが、実は栄養素が豊富なのだそう。特にポリフェノールの1種である『ヘスペリジン』は、果肉よりも多く含まれています。
そのほかビタミンCやペクチンも豊富なので、栄養素をしっかり摂取したい場合は、取り除かずにそのまま食べるのがおすすめです。
栄養が豊富といえども、ミカンに付いた白い筋の食感や味が苦手な人は多いもの。
本記事で紹介したように少しの手間をかけるだけで、白い筋がきれいに取れるので試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]