ケチャップの思わぬ使い方 大さじ1杯の油と混ぜて…?
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アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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- 出典
- カゴメ株式会社
ケチャップといえば、そのまま料理にかけたり、混ぜたりして使うイメージですよね。
実はそのまま使う以外に『焼いて使う』という方法があることをご存知でしょうか。
カゴメ株式会社が推奨しているのは、トマトケチャップ(以下、ケチャップ)を加熱調理して味に深みを出すという『焼きケチャップ』というアイディア。
同社のウェブサイトでも紹介されている調理法を、実際に試してみました!
まずはケチャップと油を混ぜ合わせます。今回はケチャップを30g用意し、そこに大さじ1杯程度の油を加えました。
その後、軽く混ぜながら中火で炒めていくと、徐々に水分が飛び、色が濃く変化してきます。
およそ2〜3分ほど炒め続けると、最初の量の3分の2ほどに。あっという間に、少し粘度のある濃厚なケチャップソースの完成です!
左が通常のケチャップ、右が『焼きケチャップ』。
見た目も形もずいぶんと変わりました。焼いたケチャップのほうが、若干色が濃くなっているのが分かりますね。
味の比較のためにフライドポテトを用意。『焼きケチャップ』と通常のケチャップにどのような味の違いがあるのか、食べ比べてみました!
通常のケチャップはフレッシュな酸味が特徴的ですが、『焼きケチャップ』は酸味が少しまろやかになった印象です。
炒めたことで香ばしさも加わり、ケチャップの味わいの深さを楽しめました。
『焼きケチャップ』を付けたフライドポテト
ポテトだけでなく、オムレツやナポリタンなどにも使えそうです!
冷蔵庫にあることが多いケチャップ。焼くだけでここまで印象が変わるなら、一度試してみても損はありません。
いつもと違う調味料感覚で、ぜひ一度『焼きケチャップ』を取り入れてみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]