森永卓郎さんが逝去 亡くなる前日にラジオで自身の容態明かしていた By - grape編集部 公開:2025-01-29 更新:2025-01-29 がん訃報 Share Post LINE はてな コメント 2025年1月28日、経済アナリストの森永卓郎さんが亡くなりました。67歳でした。 所属する有限会社モリタクによると、森永さんは原発不明がんのために、自宅で息を引き取ったとのこと。 森永さんは、2023年末にがんで闘病していることを公表していました。 経済アナリストの森永卓郎さんが逝去 『モリタク』の愛称で親しまれ、テレビやラジオといったメディアで、タレントとしても活躍していた、森永さん。 ハッキリと意見を述べる姿勢や、分かりやすい解説が人気を博していました。 マクロ経済、計量経済、労働経済を専門とし、多数の著書を発表しています。 2023年11月、医師から余命4か月を告知されても仕事を続け、亡くなる前日である2025年1月27日にも、ラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)にリモートで生出演。 ラジオでは「実は1週間前から体調が急激に悪くなって。今はほとんど動けない。この1週間ほとんど何も食っていない」と自身の容態を報告していました。 ネットでは、森永さんを偲ぶコメントが多数上がっています。 ・間際まで本当に頑張りましたね。かっこよかった。 ・もっとお話を聞きたかった。昨日のラジオ出演が最後に…。 ・好きでした。どうか安らかにお眠りください。 ・朝のラジオをとても楽しく聴いていました。ありがとうございました。 また、長男であり、経済アナリストの森永康平さんのコメントも発表されています。 父は 2023 年 11 月に癌の告知を受け、同時に余命宣告をされて以降、仕事をしながら闘病してきましたが、本日息を引き取りました。 闘病中は本当に多くの方から応援のメッセージをいただき、本人だけでなく私たち家族も勇気づけられていました。ありがとうございます。 余命宣告を受けてから、父は病状や体調、治療状況などについて、可能な限り皆様に共有しようとしていました。 まだ気持ちの整理が出来ていませんし、暫くは長男として母を支えつつ、様々な手続きなどの対応もしなくてはいけないのですが、時間が出来た段階で、余命宣告をされてから今日に至るまでの闘病の様子や、父の最期の様子なども、皆様にご報告させていただければと思います。 それまでは温かく見守っていただけますと幸いです。 森永康平 闘病をしながらも、精力的に活動をし続けた森永さんの姿勢に、多くの人が心を動かされたでしょう。 ご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
2025年1月28日、経済アナリストの森永卓郎さんが亡くなりました。67歳でした。
所属する有限会社モリタクによると、森永さんは原発不明がんのために、自宅で息を引き取ったとのこと。
森永さんは、2023年末にがんで闘病していることを公表していました。
経済アナリストの森永卓郎さんが逝去
『モリタク』の愛称で親しまれ、テレビやラジオといったメディアで、タレントとしても活躍していた、森永さん。
ハッキリと意見を述べる姿勢や、分かりやすい解説が人気を博していました。
マクロ経済、計量経済、労働経済を専門とし、多数の著書を発表しています。
2023年11月、医師から余命4か月を告知されても仕事を続け、亡くなる前日である2025年1月27日にも、ラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)にリモートで生出演。
ラジオでは「実は1週間前から体調が急激に悪くなって。今はほとんど動けない。この1週間ほとんど何も食っていない」と自身の容態を報告していました。
ネットでは、森永さんを偲ぶコメントが多数上がっています。
・間際まで本当に頑張りましたね。かっこよかった。
・もっとお話を聞きたかった。昨日のラジオ出演が最後に…。
・好きでした。どうか安らかにお眠りください。
・朝のラジオをとても楽しく聴いていました。ありがとうございました。
また、長男であり、経済アナリストの森永康平さんのコメントも発表されています。
父は 2023 年 11 月に癌の告知を受け、同時に余命宣告をされて以降、仕事をしながら闘病してきましたが、本日息を引き取りました。
闘病中は本当に多くの方から応援のメッセージをいただき、本人だけでなく私たち家族も勇気づけられていました。ありがとうございます。
余命宣告を受けてから、父は病状や体調、治療状況などについて、可能な限り皆様に共有しようとしていました。
まだ気持ちの整理が出来ていませんし、暫くは長男として母を支えつつ、様々な手続きなどの対応もしなくてはいけないのですが、時間が出来た段階で、余命宣告をされてから今日に至るまでの闘病の様子や、父の最期の様子なども、皆様にご報告させていただければと思います。
それまでは温かく見守っていただけますと幸いです。 森永康平
闘病をしながらも、精力的に活動をし続けた森永さんの姿勢に、多くの人が心を動かされたでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]