山中に落ちていた物に『9万人』が注目! 「三度見した」「初めて見たわ」
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たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
「いや、もう『三度見』したよ」
このような言葉とともに、Xで写真を公開したのは、すず姉(@suzu_kinokobook)さんです。
2025年5月1日、すず姉さんが、滋賀県高島市の山中を歩いていた時のこと。
二度見を超えて『三度見』までしないと、正体が分からない物に遭遇しました。
あなたは、写真を見て『白い物』が何か分かりますか。
あたり一面の落ち葉の中に、細長い白い物が見えます。
「猫かと思った」「大きいキノコ?」などの声もありましたが、どちらも不正解です。
正体はというと…。
なんと、雪でした!
「5月の滋賀県に雪?」と、不思議に思う人が多いでしょう。
調べてみると、こちらは落ち葉の断熱効果が生んだ景色のようです。
積もった雪の上に葉が落ちて、熱が伝わらなかった結果、5月まで残っていたのでしょう。
自然の神秘を感じる投稿には、9万件近くの『いいね』とさまざまな声が上がりました。
・保冷効果がすごい!感動しました。
・時空の割れ目かと思ったら…。勉強になった。
・めっちゃズームしても分からなかった。こんなの初めて見た。
コメントの中には、『氷室』を思い浮かべる人も多くいました。
『氷室』とは、冷蔵庫がなかった時代に、葉っぱなどで蓋をして冬の氷を夏まで貯えておいた部屋や穴のことです。
先人たちも、自然現象で生まれた物を偶然見つけて、知恵を身につけていったのかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]