木村文乃「いやすごい２人だなって…」　「追いつけない」と感じた俳優を明かす

２０２５年７月１０日、俳優の木村文乃さんがバラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）に出演。

「すごいと思った俳優」について明かし、その演技力やプロ意識の高さを語りました。

木村文乃、「すごいと思った」年下俳優を告白

木村さんが「すごいと思った」と語った俳優は、芦田愛菜さんと鈴木梨央さんだといいます。

２０１４年、木村さんはテレビドラマ『明日、ママがいない』（日本テレビ系）で、当時９歳の芦田さんと８歳の鈴木さんと共演。

同作は児童養護施設を舞台にしたサスペンスドラマで、子役としてすでに注目を集めていた芦田さんと鈴木さんの共演は、大きな話題となりました。

木村さんは、出演者同士で台本を読み合わせる『本読み』で、２人の演技にまつわる印象的なエピソードを語っています。

木村さんは続けて、「役に入り込んでいて、もう触れられないくらいなんです」と、芦田さんと鈴木さんの迫真の演技を振り返っています。

お笑いコンビ『ハライチ』の澤部佑さんが「ほかの共演者も頑張らなきゃって思いますよね」と問いかけると、木村さんは「追いつけない気がしました。すごすぎて」と笑いながら語りました。

かつて天才子役として世間の注目を集めた、芦田さんと鈴木さんは、２０２５年現在もさまざまな作品に出演し、確かな演技力と存在感で高く評価されています。

１０年以上も前から、俳優としての実力はもちろん、大人をも圧倒するほどの気迫を放っていたことに、改めて驚かされますね。

木村さんが明かした、芦田さんと鈴木さんのエピソードには、称賛の声が集まりました。

第一線で活躍しながらも、年下の俳優に対してもリスペクトを忘れない、木村さん。

その謙虚な姿勢と、他者の才能を素直に認める心が伝わってきますね。

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[文・構成／grape編集部]