白血球を演じた佐藤健 強敵Fukaseへの言葉とは?
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2025年12月4日、東京都中央区にある『東急プラザ銀座』で開催された、映画『はたらく細胞』のカーペットイベント。
W主演を務めた、俳優の永野芽郁さんや佐藤健さんなど豪華な顔ぶれが勢ぞろいしました。
佐藤健「強敵でした」
同月13日に公開される、映画『はたらく細胞』は、細胞を擬人化して描き、斬新かつユニークな設定が話題になっています。
佐藤さんは、芦田愛菜さん演じる、高校生の漆崎日胡(うるしざきにこ)の体内ではたらく白血球(好中球)を熱演。
公開を前にした気持ちを問われると「わくわくしますね」と答えました。
同作品の見どころは、俳優たちが演じた、細胞と病原体たちの激しい戦い。
今まで佐藤さんは、数多くの映画やドラマでバトルシーンを経験してきました。
アクションには慣れていないという、マクロファージを演じた松本若菜さんの演技について問われると…。
松本さんは『極道の妻たち』みたいな。
すごくかっこいい。めちゃくちゃかっこいい瞬間がありましたね。
佐藤さんは、共演者と挑んだ白熱したバトルシーンを絶賛。懐かしむ様子を見せました。
一方、『最強の敵』として白血球と熱い戦いを繰り広げた、4人組バンド『SEKAI NO OWARI』のメンバー、Fukaseさんは、「普段はのろのろしている」と意外な一面を告白。
「人生のうちで1番早く動きました。はい、人生史上最速です」と撮影を振り返ります。
そんなFukaseさんに対して、佐藤さんは「強敵でした」と、気持ちをすべてぶつけて戦いに挑んでいたことを明かしました。
佐藤さんからの褒め言葉に、照れた表情で笑顔を見せた、Fukaseさん。
敵対する役どころですが、実際の2人は信頼し合い、仲がよいことが分かりますね。
佐藤さんが熱い思いを持って演じた、白血球。
スクリーンで観られるのが待ち遠しくなりますね!
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©清水/講談社 ©原田重光・初屋一生・清水茜/講談社 ©2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
[文・構成/grape編集部]