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「たった30秒でできるの?」 排水口のヌメリ対策に「簡単すぎ」「真似したい」【排水口掃除のコツ4選】

By - grape編集部  公開:  更新:

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シンク

※写真はイメージ

キッチンの排水口は、気を抜くとすぐにヌメリやニオイが発生してしまう厄介な場所です。

特に、湿気が多く暑い時期は、菌やコバエの温床になりやすく、憂うつに感じる人も多いでしょう。

そんな中、あるものを使うだけで、手軽にヌメリを軽減できる方法が注目されています。

排水口ケアに役立つちょっとした工夫

日々の家事に追われていると、排水口の掃除はつい後回しになりがちです。

そんな悩みに役立つのが、アルミホイルを使ったシンプルな方法。

投稿者さんは、アルミホイルを数枚カットして小さく丸め、ゴミ受けに入れる方法を試していました。

丸められたアルミホイルが置かれたシンク

※写真はイメージ

準備には30秒もかかりません。

水に触れることでアルミから金属イオンが発生し、ヌメリの原因となる細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

実際に1週間経過して確認したところ、しつこいヌメリは感じられず、効果を実感できたとのことでした。

もちろん定期的な掃除は欠かせませんが、日常的な負担を減らしてくれるちょっとした工夫として覚えておくと心強いでしょう。

排水口を清潔に保つために

シンクの排水口は、毎日使う場所だからこそ清潔に保ちたいものです。

日常の工夫や簡単な予防策を取り入れることで、掃除の負担を減らせます。

排水口の奥を毎日掃除していますか?

シンクの排水口の掃除は、漂白剤を使えば十分と思っている人も多いかもしれません。

しかし、ゴミかごのさらに奥にある排水口トラップやパイプには、想像以上の汚れが潜んでいます。

ハウスクリーニングを手がける、saki(housecleaning_2022)さんも、漂白剤だけでは落ちない汚れに驚いた1人。

トラップを外してパイプをブラシでこすったところ、汚れがごっそり出てきたそうです。

パイプの掃除に使いやすい、ハンディタイプやワイヤータイプの排水口ブラシは、100円ショップやホームセンターで手軽に手に入ります。

自宅のシンクに合ったアイテムを選んで試してみるとよいでしょう。

排水口のヌメリ汚れ防止法3選

キッチンの排水口は、気を抜くとすぐにヌメリや嫌なニオイが発生してしまいます。

そんな時におすすめなのが、家事に役立つライフハックを紹介している、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで発信しているテクニックです。

日常のちょっとした工夫で、掃除の手間をグッと減らせます。

例えば、排水口ネットを取り替える際、新しい排水口ネットをスポンジ代わりに使えば、専用の掃除用スポンジを管理する必要がなくなります。

また、排水口ネットはゆるくかぶせると、ゴミ受けに密着してヌメリの原因になるため、ピンと張って設置して接着面を減らすのがおすすめなのだとか。

どれも簡単に実践できる工夫ばかりなので、排水口のヌメリに悩んでいる人はぜひ取り入れてみてください。

排水口のニオイの原因と対策を解説

毎日排水口を掃除していても、なかなかニオイが消えず悩んだことはありませんか。

そのニオイは、排水口周辺だけではなく、排水トラップや排水管の汚れが原因になることもあります。

大手水道工事業者の株式会社クラシアンによると、水をためて下水道のニオイを防ぐ排水トラップが破損していたり、水が不足していたりすると機能が失われてしまうそうです。

さらに、排水管や屋外の排水マスに汚れが蓄積している場合も、悪臭につながる可能性があります。

普段の掃除で改善しない時は、排水トラップの状態や排水マスの汚れを疑ってみましょう。

状況次第では、専門業者への依頼も選択肢の1つに入れてください。


[文・構成/grape編集部]

シンク

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