オキシクリーンに潜む危険な使い方 注意喚起に「知らなかった」「助かった」【安全な使い方4選】
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飲みかけの缶飲料に注意! 思わぬリスクに「怖い」「ゾッとした」【身近なリスク4選】アウトドアや旅行、登山などのシーンには、思わぬ危険が潜んでいます。飲みかけの缶飲料に虫が入り込むリスクや、車内の熱気、海外からの持ち込み禁止品、登山の事故防止策など、本記事では身近な注意点をまとめました。

白髪染めで突然アレルギー? 消費者庁の注意に「怖い」「知らなかった」【注意喚起4選】白髪染めやハイター、ニベアクリーム、小麦粉など、私たちの生活に身近なアイテムにも思わぬリスクが潜んでいます。本記事では、安全に使用するために押さえておきたい基本的なポイントをまとめました。
便利な掃除アイテムとして話題を集めている、チャーチ&ドワイト社が展開する『オキシクリーン』。
衣類や食器、浴室などに幅広く使える一方、誤った扱いをするとトラブルの原因になることがあるそうです。
SNSでは「知らなかった」「気をつけたい」といった声も見られ、正しい知識の必要性が注目されています。
オキシクリーンを使う時に気をつけたいこと
酸素系漂白剤の一種である『オキシクリーン』は、酸素の力で汚れを落とす頼れる存在です。
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しかし便利さの裏には注意点も潜んでいます。
密閉容器に入れて使うと、ガスがこもって破損したり、長時間作り置きをすると効果が弱まったりすることがあるそうです。
素手で触れると肌荒れを起こす可能性があるため、ゴム手袋などを着用して使用しましょう。
また、使えない素材があるほか、すべての汚れに万能ではありません。水あかのように相性が悪いものもあるため、見極めが必要です。
オキシクリーンを安全に使うには? 押さえておきたい5点に「メモしました」
『オキシクリーン』は家中の掃除で使える便利なアイテム。しかし使い方を間違えると、効果が出ないだけではなく危険な事故につながることもあります。
身近なアイテムを安全に使うために
身近なものでも扱い方を誤ると、事故や劣化につながる可能性があります。
安全に使用するためにも、正しい知識を持つことが大切です。
エアコンの安全な使い方を再確認!
生活に欠かせない家電の1つであるエアコン。
しかし、発火事故が起こり、命に関わるケースもあるといいます。
主な原因は、電源コードの誤った接続や延長コードの使用、内部への洗浄液の侵入などです。
発火にいたらなくても、コードやプラグが熱を持ったり、焦げくさいにおいがしたりするなどの現象が起こることもあります。
そのまま使用し続けると重大な事故につながる恐れがあるため、日頃から正しい使い方を心がけましょう。
夏に増加する『エアコンの発火』 防ぐ方法に「気を付ける」「やっちゃってた…」
夏に増加する発火事故。エアコンの危険なサインとは…?
調味料の正しい保存方法を知ろう
開封した調味料の保存方法を間違えると、風味や品質を損ねることがあります。
粉チーズは冷蔵庫に入れると固まりやすく、ハチミツは湿気の多い場所に置くと劣化や腐敗の原因に。
本みりんは低温で白く固まることもあるため、シンク下などの冷暗所が適しています。一方で、料理酒やみりん風味調味料は冷蔵保存が安心です。
調味料ごとに適した環境を知っておけば、おいしさを長持ちさせられるでしょう。
開封後のアレを常温保存しないで! 意外と知らない調味料の保存方法とは?
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、調味料の正しい保存方法について紹介しています。
水素入浴剤の安全な使い方を確認!
水素風呂を手軽に楽しめるとして注目されている、『パック型水素入浴剤』。
しかし、化学反応によって高温になるため、使い方を誤るとやけどにつながる危険があります。
専用ケースに入れて使用し、入浴中は直接触れないようにするのが基本です。
特に、子供が一緒に入浴する場合は、指がケースに触れてしまう恐れもあるため、細心の注意が求められます。
正しい使い方を心がけ、安全にリラックスタイムを楽しみたいですね。
入浴剤を使うなら気を付けて! 国民生活センターの注意喚起に「初耳でした…」
発熱反応によって水素を発生させる『パック型水素入浴剤』。使い方を間違えるとやけどをしてしまう危険性があります。使用する前にしっかり確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]