【大河ドラマ】敵役を演じてほしい俳優は？　3位大沢たかお、2位役所広司、1位は…

歴史上の人物を主とした魅力的な主人公が活躍する、NHKの大河ドラマ。

もちろん主役は大切ですが、その主役を引き立たせるには魅力的な敵役と、その敵役を演じられる名役者が必要不可欠です。

以前、grapeが調査した大河ドラマで印象的な『敵役』を演じた俳優のアンケートでは、俳優の大泉洋さんやGACKTさん、阿部寛さんがランクインしました。

今回は、30～60代の男女100人に、大河ドラマで敵役を演じてほしい俳優に投票してもらいました。

大河ドラマで敵役を演じてほしい俳優第3位　大沢たかお

第3位は俳優の大沢たかおさんでした。

大沢さんといえば、続編が作られるほど人気を博したテレビドラマ『JIN-仁-』（TBS系）や、2023年に公開された映画『沈黙の艦隊』の主演兼プロデューサーとして知られています。

大沢さんを語る上で外せないのが、人気漫画の実写映画『キングダム』シリーズで重要キャラである『王騎将軍』を演じたことでしょう。

その圧倒的な存在感とクオリティーの高さで『キングダム』の実写化を成功へと導き、主演である俳優・山﨑賢人さんの役者としての成長にも大きく貢献しました。

そんな実力者である大沢さんが大河ドラマで敵役を演じれば、主演もより力を発揮するかもしれませんね。

大沢さんの演技力について、ネット上では称賛の声が寄せられています。

大河ドラマで敵役を演じてほしい俳優第2位　役所広司

第2位にランクインしたのは、俳優の役所広司さん。役所さんは舞台で培った演技力を武器に、ドラマや映画など幅広いフィールドでさまざまな役柄をこなし、日本の芸能界をけん引し続けています。

2024年には、主演映画『PERFECT DAYS』がアメリカのアカデミー賞にて国際長編映画賞にノミネートされ話題となりました。

そんな役所さんは、NHK作品への出演経験が豊富。

1984年に放送された『新大型時代劇』の第1作『宮本武蔵』では、主人公の宮本武蔵を熱演しました。

第21作目の大河ドラマ『徳川家康』や、第58作目の大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』にも出演しています。

役所さんについては、以下のような声が上がっていました。

大河ドラマで敵役を演じてほしい俳優第1位　浅野忠信

栄えある第1位は、俳優の浅野忠信さんです。

映画を中心に個性的な役柄を演じ、唯一無二の存在感を発揮してきた浅野さん。その活躍の場は日本国内に留まりません。

映画『47RONIN』や『モータルコンバット』といった数々のハリウッド作品に出演。映画『バトルシップ』では、準主役級の役柄として登場しました。

浅野さんは、アメリカの第76回エミー賞にて史上最多18部門を制覇という快挙を成し遂げたドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』にも出演。

ずる賢く残忍で、しかしどこか憎めない魅力を持つ武将・樫木藪重を演じています。

これまで数多くの悪役を演じ、アメリカにもその演技力を認められた浅野さんは、大河ドラマの敵役に相応しいでしょう。

ネット上では、浅野さんの悪役、敵役としての演技力の高さを称賛する声が多く寄せられていました。

1～9位までの結果は以下の通りです。

作品の質を引き上げる魅力的な敵役。大河ドラマを楽しむ際は、ぜひ敵役の演技にも注目してみてくださいね！

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[文・構成／grape編集部]