宮崎駿 再び長編に着手 人工知能が作った映像には「生命に対する侮辱」と怒り
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提供:産経新聞社
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
2016年11月14日にNHKで放送された『NHKスペシャル「終わらない人 宮﨑駿」』。監督の内面に迫ったこの番組が大きな話題となっています。
世界中のファンから惜しまれる中、3年前に引退を発表した宮﨑駿監督。しかし、それは創作への意欲が衰えたからではなく、自身の年齢のことを考えての行動でした。
長編を立ち上げるのは生やさしいものではない、今から立ち上げて5年かかるとして出来上がる頃には80歳。
この話おもしろいからやってみようとか、やってみたかったからとかでやっちゃいけない。
何かあった時に周囲に迷惑をかける事になる。
と語る監督。そして、ごく少数のスタッフとともに短編アニメーション『毛虫のボロ』の制作にかかります。
今回の作品では新たな挑戦に挑みます。それは、これまで紙と鉛筆でのアニメーション制作にこだわってきた監督が、75歳にして初めて本格的なCG映画を制作すること。
自身が描いたボロのキャラクターがパソコンの画面の中で、動く様子を楽しそうに見つめる監督。しかし、作業をすすめるうちに慣れないCGに悪戦苦闘するように。
しかし、苦労しながらも納得の行く作品を生み出した監督。その顔には笑顔が浮かんでいました。
宮崎駿が、どうしても認めることができなかった映像