デーブ・スペクターが日本のドラマをバッサリ!『全て止めた方がいい』
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テレビプロデューサーでコメンテーターのデーブ・スペクターさんが、自身のTwitterアカウント(@dave_spector)で、日本のドラマについて『物言い』をしたことが話題になっています。
「全てのドラマを止めた方がいい」
その話題のツイートがこちら。
これはかなり厳しい意見。しかし視聴率を確認すると、テレビ朝日系の『緊急取調室』が初回で17.9%を獲得するなど、決して悪い結果ばかりではないようです。
しかしドラマ全盛期の視聴率と比べてしまうと、デーブさんの言う通り「進化していない」という意見も間違っていないのかもしれません。
そしてデーブさんの物言いは、キャスティングにまで及んでいます。業界の実態を直に体験しているからこそ、感じることがあるのでしょうか。
その実態などについて詳しい説明はしていないものの、スペクターさんのツイートに対してのコメントは概ね好意的。
その一方で、「日本のドラマと海外ドラマは根幹から違うから、比較するべきでない」というコメントもありました。
クールジョークから真面目なつぶやきまで
普段は少しオチャラケたキャラクターをみせているスペクターさん。120万人以上のフォロワーを持つ、彼のTwitterアカウントから発信されるダジャレの数々は「なぜか癒やされる」と人気。
しかしオチがないことを詫びるような、真面目な一面を見せることもあり、そのギャップにハマる人もいます。デーブさんがつぶやき始めたのも、東日本大震災の被災者にエールを送るためだったのです。
今回のドラマについての投稿も「オチがなくてすみません」とジョークを伏せてしまうほど、深刻に思うところがあるのでしょうか。
[文・構成/grape編集部]