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川島なお美さん一周忌 『直筆の遺言』が公開される…その言葉とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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提供:産経新聞社

2016年9月24日は、胆管がんで亡くなった女優の川島なお美(本名・鎧塚なお美)さんの一周忌。この日、一周忌の法要が麻布の賢崇寺で執り行われました。

黒い帽子がアクセントのお墓には、美しい赤いバラの花と、なお美さんが大好きだったワインが供えられました。

そしてこの日は、「川島(鎧塚)なお美慰愛碑除幕式」も行われました。これは、なお美さんが直筆で残した遺言を、夫の鎧塚さんが形にしたもの。

慰愛碑には、なお美さんの美しく儚げで胸を打つ言葉が刻まれています。

「私は蝶となって 咲きみだれるお花から花へと舞い
毎年咲く桜となって花ふぶきをお客様に散らし
たわわに実る果実となってあなたの作品として美味しくお皿の上にのります
美しく生き生きとしたファームガーデンは私の夢です
その夢をかなえて下さい

今までありがとう

なお美より」

川島なお美オフィシャルブログ ーより引用

降りしきる雨のなか、なお美さんの元にたくさんの人々が集まりました。

この日、なお美さんは彼女が願ったファームで蝶として羽ばたきながら、大好きな人たちを見守っていたのでしょうか。花かもしれませんし、果実かもしれません。

そのいずれもなお美さんらしく美しい存在です。

出典
川島なお美オフィシャルブログToshiYoroizuka

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