3人の息子を持つママ→「娘がほしい」と妊娠したら3つ子が産まれた…女の子は!?
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オーストラリアに住むクローイさんとローハンさん夫妻。彼らには3人の息子がいます。
それでも2人は、まだ子どもがほしいと思っていました。理由は…
「娘がほしい!」
そして、2人は子作りに励み、クローイさんが妊娠します。
妊娠を心から喜んだ2人ですが、思いもよらない事態に…
何と3つ子を妊娠していた!
クローイさんのお腹は、あっという間に大きくなっていきます。
それもそのはずです。
彼女のお腹にいたのは、1人ではなく3人、つまり3つ子ちゃんだったのです!
家族が一気に3人も増えることに驚いた2人でしたが、それでもこの奇跡のような出来事を嬉しく感じていました。
しかし、またもや彼らを問題が襲います。しかも、とても大きい問題が…
命の選択を迫られた夫婦の決断は?
検査の結果、3つ子ちゃんのうち2人は男の子で、もう1人は念願だった女の子であることが分かりました。
しかし、女の子には十分に酸素が届いていないことが判明し、夫妻は決断を迫られます。選択は2つに1つ。
1.出産日まで待つ
2人の男の子を優先する方法。「女の子が助かることはない」と医師から宣告される
そして、もう1つの選択肢は…
2.早産を誘発する
3つ子全員を助ける唯一の方法。しかし、3人の命を危険にさらすことになる
夫妻は思い悩んだと言います。家族の中でも意見は割れました。
「3人を失くしてしまうより、2人だけでも無事に産まれてほしい」と考えたこともあったそうです。
それでも夫妻は3人全員が無事に産まれてくることを信じて、早産を誘発します。
結果は…
無事に産まれました!!!
小さく産まれた3つ子ちゃんは、出産直後は輸血が必要になるなど弱々しい状態でしたが、体力がついてくると少しずつ元気になっていきます。
念願だった女の子にはパールちゃんと名付け、男の子にはそれぞれルーファスくん、ヘンリーくんと名付けます。
3人のお兄ちゃんたちも、3つ子ちゃんをとても可愛がっているそうです。
幸せ一杯の6人兄弟の写真は夫妻のFacebookページに数多く掲載されています。
6人でゴロ~ン
皆でお出掛け!
パパも育児に奮闘
3人のお兄ちゃんも育児のお手伝い
仲良し6人兄弟
3つ子ちゃんを妊娠している時、「自分たちは正しい選択ができたのだろうか」と思い悩んだこともあるという夫妻。
それでも3人の命を助けることを選んで、「本当に良かった」と語っています。
本当に可愛い6人兄弟が、これからどんな風に成長して行くのか楽しみですね!