8つ子ちゃんを育てるシングルマザー 「色々あったけど、今は幸せよ」
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世界でも2例目という珍しい8つ子ちゃんを、2009年に出産したナタリーさん。
それだけでも「子育てが大変だろう」ということは想像できますが、実は彼女には8つ子ちゃんが生まれる前に、6人の子どもがいました。
しかも、8つ子ちゃんは体外受精によって妊娠しており、産まれた時点でナタリーさんは独身。つまり、シングルマザーです。
子どもを育てるために必要なお金を稼ぐために、「時に道を誤ってしまったこともあった」と言います…
2009年に8つ子を産んで一躍時の人に
当時はスールマンと名乗っていた彼女(後にナタリーに改名)。1人で14人の子どもを育てなければならないナタリーさんはお金に困っていたそうです。
メディアで「8つ子を含む、14人の子どもを育てるシングルマザー」として取り上げられると、「これをチャンス」と見たナタリーさんはお金に執着するようになります。
そして、いつしかヌードモデル、ストリッパー、ポルノ女優といった仕事までするようになったナタリーさん。
「子どもを育てるため」
そう割り切っていても、やはり後ろめたい想いがあったと言います。
そんなナタリーさんが、生活を一変させるキッカケとなったのが子どもたちの存在。ある日、娘がナタリーさんが仕事で着ているストリッパーの衣装を着て遊んでいるところを目撃します。
「娘がマネをしても恥ずかしくない親でいたい」
そう感じたというナタリーさんは、以降、気持ちも新たにカウンセラーの道を志します。
否定的な報道をされたこともあったと言いますが、現在はカウンセラーとして14人の子どもを育てながら幸せな生活を送るナタリーさん。
8つ子ちゃんはもう7歳。すっかり大きくなりました。
14人の子どもを育てることは決して簡単なことではありません。それこそ、キレイごとだけでは済まされないこともあるでしょう。
それでもナタリーさんは現在、幸せを感じていると語ります。
「ポルノ業界に足を踏み入れたことを恥じた時期もありました」
「しかし、現在はそんな過去のことも後悔していません」
「子どもたちと暮らせる時間を、とても幸せだと感じています」
現在でも、ナタリーさんに対して批判的な目を向ける人もいると言います。
しかし、ナタリーさんは決して下を向いたり、後ろを向いて過去を思い悩んだりはしません。
14人の子どもと、未来を見て、今の生活を楽しんでいます。
母親としての優しさを感じさせる笑顔。そして、子どもたちもとても楽しそうな笑顔を見せています。
互いに信頼し、愛情を持って助け合っているからこその笑顔が、とてもステキですね!