確率は200万分の1以下!『一卵性の三つ子』の奇跡に奇跡を重ねた出生 By - grape編集部 公開:2016-06-02 更新:2017-10-28 出産赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 出典:beckijo92 ひとつの受精卵が二つに分かれ、同じDNA情報を持ち生まれてくる一卵性双生児。 一卵性双生児が生まれる確率は非常に低く、およそ0.3%!受精卵が分かれる仕組みはいまだ判明しておらず、まさに奇跡と言えます。 そんな『奇跡の出生』に、さらなる奇跡が重なった出来事をご紹介します。 確率は200万分の1以下!一卵性から生まれた『三つ子』 イギリスのリヴァプールに住む23歳の女性・アレンさんは、三つ子を妊娠していました。 出産のため集中治療室で8週間を過ごし、帝王切開を経てついに出産!医師からはこう言われました。 「元気な二卵性の三つ子です、おめでとうございます!」 Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2015 8月 15 11:53午前 PDT 三人の息子・ロマンくん、ロッコくん、ローハンくんに囲まれ、忙しくも楽しい毎日を過ごしていたアレンさん。しかしある日、成長する我が子の姿を見てこんな疑問を抱いたのです。 (二卵性にしては、あまりにも顔が似すぎていないかしら…) Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2015 9月 29 12:24午前 PDT 友人や近所の人たちからも「赤ちゃんとはいえ、似すぎよ!」という声ばかり。アレンさんは思い切って、DNA検査をすることに。 後日検査結果を聞くと、アレンさんは驚愕!なんと、200万分の1以下の確率で生まれてくる一卵性三つ子だったのです。 Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2015 10月 31 12:11午後 PDT Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2016 2月 10 6:55午前 PST Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2016 3月 5 7:05午前 PST 一卵性の三つ子はひとつの受精卵が2つに分裂し、さらにどちらか片方がもう一度分裂することで生まれるそうです。さらに、三つ子で全員同じ性別が生まれる確率はとても低いんです! Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2016 2月 28 12:05午後 PST 2009年にはドイツで一卵性の三つ子が誕生し、話題になりました。またアメリカ合衆国には、1977年に生まれた一卵性三つ子モデル『ダーム姉妹』がいます。 「こんなに似ていると、お母さんでも見分けがつかなくなってしまいそう…」と思ってしまいますが…。 「世界でこの子たちを完全に見分けられるのは、母である私だけよ! 見分けるコツをあえて言うなら、ロマンは大声でにぎやか。ロッコは静かだけど、なにかに興味を持つとすごく活発。ローハンはおもちゃを独占したがるの」 アレンさんは自信満々にこうコメント。さすがはお母さん、3人の特徴をバッチリ掴んでいます! Becki-jo allenさん(@beckijo92)が投稿した写真 – 2016 3月 27 3:47午前 PDT 「私は、わが子全員と一緒にいられるこの生活が大好き!」 洗濯は1日3回やらなくてはいけないうえ、1週間のオムツ消費量は130個!それに加えて、娘のインディアナちゃんの世話も大変…。それでも、Allenさんは毎日が本当に幸せだと話します。 これから奇跡の三つ子がどんな風に成長していくのか、とても気になりますね!これからも、家族全員で仲良くいてください♪ 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 beckijo92 Share Post LINE はてな コメント
ひとつの受精卵が二つに分かれ、同じDNA情報を持ち生まれてくる一卵性双生児。
一卵性双生児が生まれる確率は非常に低く、およそ0.3%!受精卵が分かれる仕組みはいまだ判明しておらず、まさに奇跡と言えます。
そんな『奇跡の出生』に、さらなる奇跡が重なった出来事をご紹介します。
確率は200万分の1以下!一卵性から生まれた『三つ子』
イギリスのリヴァプールに住む23歳の女性・アレンさんは、三つ子を妊娠していました。
出産のため集中治療室で8週間を過ごし、帝王切開を経てついに出産!医師からはこう言われました。
「元気な二卵性の三つ子です、おめでとうございます!」
三人の息子・ロマンくん、ロッコくん、ローハンくんに囲まれ、忙しくも楽しい毎日を過ごしていたアレンさん。しかしある日、成長する我が子の姿を見てこんな疑問を抱いたのです。
(二卵性にしては、あまりにも顔が似すぎていないかしら…)
友人や近所の人たちからも「赤ちゃんとはいえ、似すぎよ!」という声ばかり。アレンさんは思い切って、DNA検査をすることに。
後日検査結果を聞くと、アレンさんは驚愕!なんと、200万分の1以下の確率で生まれてくる一卵性三つ子だったのです。
一卵性の三つ子はひとつの受精卵が2つに分裂し、さらにどちらか片方がもう一度分裂することで生まれるそうです。さらに、三つ子で全員同じ性別が生まれる確率はとても低いんです!
2009年にはドイツで一卵性の三つ子が誕生し、話題になりました。またアメリカ合衆国には、1977年に生まれた一卵性三つ子モデル『ダーム姉妹』がいます。
「こんなに似ていると、お母さんでも見分けがつかなくなってしまいそう…」と思ってしまいますが…。
「世界でこの子たちを完全に見分けられるのは、母である私だけよ!
見分けるコツをあえて言うなら、ロマンは大声でにぎやか。ロッコは静かだけど、なにかに興味を持つとすごく活発。ローハンはおもちゃを独占したがるの」
アレンさんは自信満々にこうコメント。さすがはお母さん、3人の特徴をバッチリ掴んでいます!
「私は、わが子全員と一緒にいられるこの生活が大好き!」
洗濯は1日3回やらなくてはいけないうえ、1週間のオムツ消費量は130個!それに加えて、娘のインディアナちゃんの世話も大変…。それでも、Allenさんは毎日が本当に幸せだと話します。
これから奇跡の三つ子がどんな風に成長していくのか、とても気になりますね!これからも、家族全員で仲良くいてください♪