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「なにこれ!」「めちゃくちゃいい」 幼い子供の母親が、新型車両に感動した理由は…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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幼い子供を連れて電車に乗ると、さまざまなことに気を使うといいます。

優先席や、ベビーカーをたたまずに乗れる広いスペースがある車両でも、人の多い時間帯だと、満足に利用できないこともあるでしょう。

このような問題を解決するため、親子連れ向けの席を用意して、子育てをサポートする鉄道会社も出てきています。

幼児のいる母、東武線で見たものは?

「こうやって子連れ優先席みたいになってると、とてもありがたい」

2025年4月下旬、このようなコメントを添えて、X上に写真を投稿したのは、生後10か月の息子の母親である、@puchi0218さん。

電車を利用した際、親子連れに嬉しいスペースを発見したといいます。

幼い子供を持つ保護者らからの注目を集めたスペースが、こちらです!

東武鉄道の新型車両に導入された『たのしーと』

黄色を基調とした席、シャボン玉で遊ぶ子供のイラストが描かれた壁など、子供部屋のようなデザインになっているスペースには、『たのしーと』と書かれています。

投稿者さんが利用したのは、事業計画に『人に優しく 人と地域がともに輝き続ける社会』を掲げている、東武鉄道株式会社(以下、東武鉄道)。

2025年に導入した新型車両に、ベビーカーを押していても、保護者が隣に座れるようにと、『たのしーと』を設置しました。

東武鉄道の新型車両『8000系』

※写真はイメージ

投稿を目にした人々からは、共感のコメントが多数寄せられています。

・何これ!めちゃくちゃいい!

・ベビーカーを押していても座れる!最高!

・いいデザイン!すぐに子連れ優先席と分かりますね。

・こういう取り組みが増えてほしい。

2人以上の子供がいると、連れて歩くのはベビーカーの子だけではありません。そのため、「ここなら、きょうだいで同じスペースに収まるから、見守りやすい」といった意見もありました。

『たのしーと』は、ベビーカーを押していない親子連れや、妊娠中の女性も利用対象になっています。見かけたら、ぜひ、ご利用くださいね。

東武鉄道以外にも、子供に人気のキャラクターの壁紙を使い、親子連れ向けに用意したと分かるスペースを設けている会社もあります。

とはいえ、すべての車両にあるわけではないため、乗り合わせた人々が助け合って、利用しやすい空間を作っていくことも大切ですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@puchi0218

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