男性の痴漢被害に「怖い」の声 190cmの落語家・林家木りんが怒りをあらわに
公開: 更新:

※写真はイメージ

GACKT、うまくいかない時の乗り越え方 名言に「救われる」「心に響いた」2025年5月3日、アーティストのGACKTさんがXを更新。「何をやってもダメな時が人間にはある」…物事がうまくいかない時の『考え方』を投稿しました。

ついに本人が…! 大沢たかお、SNS上の『祭り』に気付くSNS上で巻き起こる『大沢たかお祭り』。どうやら、大沢たかおさん自身が祭りの存在に気付いたようで?
現代社会の深刻な問題である、痴漢。
主に通勤ラッシュなどの混雑した電車の中で、意図的に他人の身体を触る許しがたい犯罪行為です。
痴漢行為は『迷惑防止条例第5条1項』や『強制わいせつ』が適用されますが、被害者が声を上げづらいことから、なかなか検挙されないといわれています。
男性の落語家・林家木りんが痴漢被害に怒り
落語家として活躍している林家木りんさんが、2018年10月10日にブログを更新。
この日、東京メトロ銀座線に乗っていた木りんさんは、衝撃的な出来事に襲われたといいます。
なんと、同性である男性から痴漢被害を受けたというのです。
Twitterの投稿によると、男性は電車の揺れを利用して触ってきたといいます。
最初は「偶然かな?」と思い様子を見ていたものの、触りかたが明らかに意図的だったため、こうして声を上げたのだとか。
今回の件を受け、木りんさんは最後にこうつづりました。
木りんさんのうったえに対し、ネット上ではいろいろな声が上がっています。
また、一般的に痴漢に狙われやすいのはおとなしそうで、小柄な人といわれています。そのため、木りんさんが190cmという長身の持ち主ということに驚いた人も多いようです。
・身長190cmの男性でも痴漢の被害に遭うなんて…本当に怖い。
・自分の周囲にも、痴漢に遭った男性がいた。
・痴漢も、痴漢えん罪をふっかける人も、まとめて消えてほしい。
・自分は被害に遭った時何もできなかったので、声を上げられるだけすごいと思います。
痴漢をはじめとする性犯罪は、被害を受けても声を上げづらいもの。まして、少数派である男性はさらにいいづらいでしょう。
ネット上で痴漢や痴漢えん罪の話題が上がると、なぜか『男性 vs 女性』の構図になりがちです。
しかし、痴漢被害に性別は関係なく、加害者がいる限り、誰でも被害に遭う可能性があるのです。
私たちは「犯罪を許さない」という強い意志を持ち、根絶を目指して協力しなければなりません。
[文・構成/grape編集部]