電車内で赤ちゃんが泣きだしてしまった! 自らを盾にした男性に称賛集まる
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※写真はイメージ

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- 出典
- @ralph_1101
電車や飛行機などの公共機関を利用している時、子育て中の親の多くが「子どもが泣いて周囲の人に迷惑をかけるかもしれない」と不安な気持ちを抱えています。
しかし、声を上げる人は少数ですが、乗り合わせた人たちの中には子どもの泣き声を気にしない人も。
そんな人たちが、子育て中の親に優しい社会を目指して動き出しています。
2016年10月19日放送の情報番組『あさイチ』(NHK総合)で、『V6』の井ノ原快彦さんが『ひよこボタン』を提案。
番組内で、井ノ原さんは「公共の場で子どもが泣いている時に使用し、『ピヨピヨ』というひよこの泣き声で『気にしていません』『大丈夫ですよ』などの気持ちを親に伝えられたらいい」と述べていました。
V6井ノ原さん「飛行機に、ひよこボタンを」 子育てママを応援する提案に拍手!
番組放送後、実際に『ひよこボタン』のスマホアプリを開発する人が登場。
アプリをダウンロードし、「子どもが泣いても大丈夫ですよ」と親に伝える人たちが現れたのです。
『ひよこボタン』を電車で使った時の反応
『ひよこボタン』のアプリをスマホに入れていた、ガトハミ(@ralph_1101)さん。
ある日、混雑している電車内で赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたそうです。
※写真はイメージ
早速、『ひよこボタン』を押してみたガトハミさん。「ピヨピヨ」というひよこの鳴き声が流れると、周囲の人たちは…。
ガトハミさんは、紳士的な物腰の年配男性から注意を受けてしまいました!
しかし、年配男性の丁寧な口調には、少しユーモアが含まれていたのです。
年配男性「お兄さん、さっきから『ピヨピヨ』とうるさいですぞ」
年配男性の注意を聞いた人たちは、思わず笑顔になってしまったとか。
周囲の人たちが、どれだけ『ひよこボタン』の意味を知っていたのかは分かりません。
ですが、赤ちゃんに向きそうだった人々の注意を自分に向けることができたため、ガトハミさんは『ひよこボタン』の一定の効果を感じたのでした。
投稿を読んだ人たちからは、温かなコメントが多数寄せられています。
・実行力が素晴らしいです!
・これはイケメンな行動。
・子育て中なのですが、このような心遣いには本当に助けられます。
・この投稿を読んで、私も『ひよこボタン』をダウンロードしました。
人々の優しさから生まれた『ひよこボタン』。
押しすぎには注意したいですが、子育て中の親に「大丈夫ですよ」と伝える手段の1つとして活用していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]